『タイタンシネマライブ』沖縄初開催!太田光代さんインタビュー!

Interview
太田光代さん
(株式会社タイタン代表取締役)


祝!『タイタンシネマライブ』沖縄初開催!
単なるお笑いライブの中継ではない、
新たなエンターテインメントのプラットフォーム。


 爆笑問題をはじめ、人気芸人が多数出演する大人気のお笑いライブ『タイタンライブ』。毎回即日でソールドアウトになるこのライブは、2ヶ月に1度、東京銀座で行われており、全国の映画館に生中継されている。
 そして2月からはいよいよ沖縄・桜坂劇場での生中継が決定!そのプロモーションのために急遽沖縄まで足を運んでくれたタイタンの代表取締役太田光代さんに、『タイタンライブ』の魅力と『シネマライブ』の裏側について話を聞いた。


インタビューは、続きをご覧ください。


時代からズレてないか、早すぎないか、遅れてないか。
”ライブ”は芸人にとって自らの立ち位置を確認する大切な場所。

◎「タイタンライブ」自体はいつ頃からやってらっしゃるんですか?
「20年以上前からやっていますね。シネマになったのが2009年で、今年が8年目です」
◎基本はタイタン所属の芸人さんが出演されるわけですよね?
「そうですね。ただ昔からゲストの方に毎回何組か出演していただいています。今では『タイタンライブ』に出演することをステイタスにして頂いている芸人さんも、増えていますね」
◎タイタンの所属芸人以外の芸人さんを入れる理由は何かあるんですか?
「もともと、芸人の数もそんなにいなかったので、皆さんにご協力をお願いしていたんです。芸人同士は事務所関係なく、仲良くやってますから、事務所の垣根を超えたものを作りたかったんです。それがライブという形でうまくいったんだと思います」
◎ゲストの方を選ぶ基準はあるんですか?
「選ぶというより、ご協力いただいている感じですね。(笑福亭)鶴瓶さんや立川談志さん、最近だと(北野)武さんにも出演していただきました。あまり、若手という感じではないんです」
◎地方にいてお笑いというと、やはりテレビのバラエティ番組が一番身近なんですが、芸人さんにとってお客さんの前でライブをやる意味というのは、どのあたりにあると思われますか?
「自分がテレビカメラの前だけに立っていると、どういう位置にいるのかわからなくなるんですね。爆笑問題は2ヶ月に一度『タイタンライブ』に必ず出演するんですけど。お客さんと接することで、時代からズレてないか、早すぎてないか、もちろん遅れてないかとか、そういうことを確認できるというのはあると思います。
 『タイタンライブ』のお客さんの層が、年齢的に少し上の社会人の方が多いので、鍛えられる場という風に思ってらっしゃる方が多いですね」
◎太田さん自身、芸人さんにダメ出ししたり、逆に褒めたりということはありますか?
「あまり言わないですね。私も芸人だったので、ウケなかった時の傷つき方とかわかるんですよ。誰かにピント外れなことを言われると嫌ですし、もし何か聞きたければ自分から誰かに聞きますから。
 下から新しい人がどんどん上がってきて、若手は次も出られるかわからないわけです。そこはきちんと自分で考えて欲しいですよね。私が気にするのは、ネタがウケなかったのに、そのあと飲みに行っちゃうみたいな。(笑)ちゃんと二人なら二人で反省会して、落ち込むべきところは落ち込んで、受け止めて欲しいですね」
失敗と試行錯誤を繰り返す中から生まれた
『シネマライブ』という新たなエンターテインメント。

◎シネマライブのスタートは2009年ということですが、この頃というのは、いろいろなコンサートのライブビューイングとかは始まっている時期でしたか?
「いや、生ではやってなかったですね。『シネマライブ』という言葉は世界初ということで、TOHOさんと一緒に商標登録しました。それで、今はライブビューイングという呼び方になっていると思うんですけど。
 最初のシネマライブが2009年10月で、7月に一度テストしたんです。最初インターネットでやろうとして失敗したんです。その映像の素材があったので、それをレイトショーでTOHOさんで1週間上映したんです。でもTOHOさんとしてはやっぱりライブ、生中継に意味があると。その時見逃すと二度と見られないこと自体が付加価値ということでスタートしたんです」
◎よく踏み切れましたね。
「踏み切れたというか、もうそういう風にやらないとダメだろうと思ったんですよね。『タイタンライブ』の会場のキャパシティは400ちょっとなんです。だけど即日完売してしまう。たまたまチケットを買えた人は、すごく遠くから交通費や宿泊費をかけて来てくれるんです。だからもう少し、生中継で同時に手軽に見られる方法がないか考えたんです。最初はネット配信だったんですが、ネットだとテレビよりも画面が小さい。せっかくお金を払って見ても、画面が小さくて今ひとつよくわからないと価値が下がりますから。
 お金を払って中継を見てもらう時に、芸人本人がいる会場以上の付加価値をつけるとしたら、どういうことができるのかを考えていくうちに、映画館に行き着いたんです。ライブの会場には、芸人はいますけど、すし詰めで飲食もできませんし。後ろの席だと遠いですからね。でも、映画館のスクリーンは迫力もありますし、どの席から見ても細かな芝居も見られる。椅子がきちんとあって、ビールを飲みながら寄席っぽい感じで気楽に楽しめる。付加価値がすごく広がると思ってTOHOさんにご相談しました」
◎映画館で見せるための、特別な工夫はされているんですか?
「はい。映画のスクリーンというのは、本来だと大きすぎるので、映画を見るとしたら好きなところを目で追うと思うんです。全部は見られませんから。
 テレビを作る人には酷だったんですけど、ディレクターさんやカメラマンさんに、できるだけ画面を切り替えないでくれと話しました。最初はカメラ4台持ってきてくれていたんですけど、1台でもいいくらいです。今でもカメラ2台置いてますけど、できるだけ絵を動かさないようにしています。リハーサルをやって強調するところだけはスイッチングもしますけど、映画館のスクリーンの良さを大事にしています」
◎ライブ会場で舞台を見ているように全景が映っている感じなんですね。
「はい。それがほとんどです。動きのある人とかは、寄った方が効果的ということもあるんですけどね。テレビのスイッチングのやり方だと忙しくなって、見る方もついていけなくなっちゃいますから」
◎8年間続いているわけですが、これだけ広がって定着するということは、最初からイメージされていましたか?
「そうしようと思っていました。でも、まだまだなんですよ。劇場はたくさんありますし、北海道でもまだやってないし。やって欲しいという人も大勢いるんですけど、イメージすることが難しいみたいで、映画館の方を説得するのが大変なんです。2ヶ月に一回、その時間帯だけ空けてもらうというのがね。実際に見ていただくと印象がまたちょっと違うんですけどね」
◎シネマライブをやることで、芸人さんの意識の変化みたいなことを感じることはありますか?
「『一体何を考え出したのか?』って。うちの夫ですらピンときてなかったですね。(笑)うちの夫は毎回でてるので、シネマライブを見たことがないんですよ。スクリーンに映るのはテストの時に見てましたけど。それしか見てないので、どういう風に映ってるかとか、わからないんですよね」
◎ライブでは目の前にお客さんがいらっしゃいますが、シネマライブということで、スクリーンの向こう側のお客さんとのやりとりがあったりするんでしょうか?
「ありますね。今回も、ゲストで出演していただくダチョウ倶楽部の肥後さんが沖縄出身なので、沖縄の皆さんに声がけをお願いしようかなぁと思っています」
◎沖縄で開催するにあたっての意気込みを聞かせてください。
「沖縄の人は県民性として笑うことが好きで、お笑いが好きだという風に感じるんです。笑いたいと思っている人に笑ってもらうのが、こちら側としては一番いいんですよね。沖縄の人には素直に反応して笑ってもらえると思うので、そこに働きかけて定着させていきたいですね」

TITAN CINEMA LIVE
タイタンシネマライブ

出演:爆笑問題/長井秀和/日本エレキテル連合/ゆりありく/瞬間メタル/ウエストランド/脳みそ夫/ミヤシタガク/XXCLUB
【ゲスト】BOOMER&プリンプリン/パックンマックン/ダチョウ倶楽部/中川家
全13組出演予定(※一部、出演者に変更がありました。ご了承ください)
日程:2月10日(金)
会場:桜坂劇場ホールA
*ホールBから変更になりました。
時間:開場19:00 開演19:30
料金:前売2,000円 当日2,200円(全席自由)
※桜坂劇場劇場窓口にて前日まで販売。
【来場者全員プレゼント】
爆笑問題オリジナルクリアファイル
シネマライブ限定オリジナルステッカー
問・電話予約=桜坂劇場098-860-9555


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