Chappo(しゃっぽ) の帽子展スタート!


旧正月も過ぎ、初春の訪れが身にしみる今日この頃、
一つ、後悔していることがあります。
春といえば新月9。
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の2話と3話を見逃しました。
1話、面白かったのに、なぜ、2・3を録画しなかったんだろう。
ま、理由は分かっています。
2週間ほど、尖っていたんです。
自分より10歳くらい年下の人たちの恋愛を見て、ドキドキするなんてダセー。
って。。。
猛烈に反省しています。自意識過剰でした。
結局、若者たちの純粋さ、純粋故に傷つけ合う姿に、感激が止まりません。
10年前の私は、果たしてこんなにピュアだっただろうか。
2話と3話何があったんだろう。
最近の最大の悩みです。
さて、10年前といえば桜坂劇場はもうすぐ1歳になろうとしていた頃。
まだまだ、ここがどんな場所になるか分からないままスタッフは右往左往していたんじゃないかな。
その渦中にいたのが、本日ご紹介いたします帽子屋の Chappoさん。
本とお酒と料理と音楽が大好きで、超アンダーグラウンドな彼には、イケナイ事をいっぱい教えてもらいました。最近知ったのですが、プロレスも好きなんだそうです。
【ふくら舎】で古書を販売できたのは、彼がいたから。
彼は、膨大で偏った作家や書物への知識と興味と愛を掲げ、東京から見たこともない綺麗な装丁の本や、廃盤になった書籍、美術書、世界観が崩壊したような漫画雑誌、戦後すぐゴロのエッチな雑誌などを取り寄せました。皆で古本の埃を吹いて店頭に並べたものです。
今のふくら舎、いえ、桜坂劇場の礎を作ってくれた、功労者の一人。
そんなChappo さんは、数年前、実家の帽子屋さんを継ぐことになり、東京へ帰っていきました。
東京下町の帽子職人4代目。
生粋の江戸っ子だったんです。
粋ですね。
大先輩のお父様に厳しく鍛えられているのだろうと思っておりました。
そしたらなんと、自分の帽子ブランドを立ち上げているではありませんか。
やっぱ違うな〜。
奇跡の遭遇を果たしたのは銀座の老舗百貨店【松屋銀座】。
手仕事直売所、という催事でふくら舎の陶器を販売していたら、同じフロアで彼は帽子を売っていたのです。
個人でやっているブランドながら、各地で展示販売を行い、なかなかの成功を収めているご様子。
言ってしまえば、この催事は、いわゆるChappoの凱旋展示会。
(勝手に言っています)
丁寧に作った春夏ものの帽子と共に、桜坂劇場にChappoさんが帰ってきました。
なんだか、帽子の花が咲いたようです。

恥ずかしながら、うちの父が大ファンで愛用させていただいているのですが、こだわり抜いた素材と、独特だけどとても優しいフォルムは、70歳を前にしたのおじいのハゲ頭にも、違和感なくのっかっております。
いや〜すばらしい!お帰りChappoさ〜ん!
Chappo -しゃっぽ- の帽子店
2/11(木・祝)〜2/17(水)
ふくら舎1F(桜坂劇場内)にて開催中
問:098-860-9555


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