映画『消えた声が、その名を呼ぶ』 公開



ご紹介したい人がいるんです。
え?結婚相手じゃないですよ。
映画監督です。
ファティ・アキンさんって方です。
『ソウル・キッチン』っていうステキな映画があったこと、覚えてらっしゃいますか?
このステキ映画の監督が、ファティ・アキンさんです。
音楽と料理と酒と恋と、ひどい腰痛。これらがとっても気持ちよく、絶妙に絡まり合って、主人公と一緒に泣いたり笑ったり。
本当に楽しくて、あまりにも『ソウル・キッチン』が好きすぎて、ファティ・アキン監督に絶大の信頼を寄せている私でございます。
しかも、若いんですよ。ファティ・アキンさん。
1973年生まれだから、私のたった6個上。(監督としては若いでしょ!)
もうすでに、世界の三大映画祭全てで、主要な賞は受賞済み!
ワオ!溢れる才能!!
ご両親がトルコ人で、ご本人はドイツ育ち。
今回は、そんなご自身のルーツを、ガンガンに掘り下げて、
そこまでやっちゃ色々大人の事情が。。。
っていうところまで、掘り下げて、
「ソウル・キッチン」とは全くテイストの違う映画を作り上げました。
掘り下げ具合に関しては、詳しいインタビューがありますので、ご覧ください。
僕が「アルメニア人大虐殺」を題材にした理由
余談ですけど、映画監督のインタビューって、カッコいいですよね。
アーティスティックでありながら、論理的で、リーダーっぽくもあり、子どもっぽくもある。
このギャップが激しい監督ほど、ステキな映画が撮れるのかな。なんて思ってみたり。
さ、お話を元に戻しまして、今回の映画は結構ヘビー。
アルメニア人のジェノサイドがテーマなんです。
【ジェノサイド】調べましたよ。
wikipedia によりますと、「一つの人種・民族・国家・宗教などの構成員に対する抹消行為をさす」のだそうです。
恐いですね。
ただ、物語の中心軸となるのは、ジェノサイドにより引き裂かれた家族の話。
地獄のジェノサイドをかろうじて生き延びたけれど、家も家族も人生も失った主人公が、娘の生存情報を知り、それだけを頼りにもう一度人生を歩き始める感動作!
娘に会うことだけを生き甲斐に、情報を集め、生きているはずの娘を捜して世界中を旅する主人公が、本当に素敵なんです。
会いたい気持ち、つまり、愛に溢れているんです。
あと、物語のポイントポイントで必ず出てくる、歌があるんです。
愛の歌が。
この歌が、これまたたまらなくいいです。
とにかく、主人公の気持ちが、痛い程分かる、っていうか、胸に迫ってくる、っていうか、「あ!そこ刺激されるとヤバイ!」っていうハートのピンポイントをぐいーってしてくるから…
泣いちゃうよね〜。
まとめますと、ヘビーだろうが、ライトだろうが、うちの人、あ、間違った、ファティの映画は刺激的で、最高、ってこと❤︎
壮大な砂漠を一人旅する男、っていう画もたまらないですし、感情は悲しかったり、腹が立ったり、嬉しかったりで、もうブンブン振り回されますし、あ〜!映画を観たぞ〜!っていう気分が味わえます。
『消えた声が、その名を呼ぶ』
は、いよいよ本日(1/30 sat)より公開です。
http://www.bitters.co.jp/kietakoe/
それでは皆さん、桜坂劇場でお会いしましょう!
本日は、下地がお届けしました。
『消えた声が、その名を呼ぶ』予告編

ソウル・キッチン 予告編


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