「草かざり展」


マヨネーズのキャップ+イヌホオズキ
雑誌「天然生活」での連載を開始された花作家、かわしまよう子さんの
作品展が只今、劇場1階のartist shop pana
ギャラリースペースにて開催中です。


かわしまさんの本に、こんな一節があります。
ーゴミ箱に捨てられたものは、結局自然のなかに埋められてゆきます。
そのことを知ってから、面倒くさがりのわたしですが、
燃やせないものでもできるだけきれいに洗ってから捨てるようになりました。
汚れたものが土のなかに埋められると、川が汚れ、海が汚れ、汚れた雨が空から降るからです。
空気も汚れてしまうからです。
いつものようにマヨネーズの容器を洗ってすてようとしたときのこと。
水をいっぱいに入れたところで、花器ができました。
半透明の透け具合を大切にしたかったので、イヌホオズキはあえて浅く飾りました。ー
(「草かざり」ポプラ社ーより抜粋)
花器でないものに、草花を飾る。
私たちが生活していくなかで、どうしても出てしまうゴミ。
普段、見過ごしてしまっている小さいけれどかわいい草花たち。
そんな、なんでも無いようなものたちの
凛とした美しさや、ユーモラスな存在感。
見方を、目線をかえることの大切さに気づく。
いまの世界で生きていく上で、とても大切なことだと思います。

かわしまよう子作品展「草かざり展」
ー草に触れよう、草を飾ろうー
期間:5/3(日)〜17(日)
時間:11時〜21時
入場無料

「ごみ」として捨てられようとしていたものと、
「雑草」と呼ばれている小さな草花。
その二つの持っている凛とした美しさや、ユーモラスな
存在感に気づかされる「草かざり」。
作品を通して身近な自然のこと、日々の暮らしのことへと思いを
はせていただければと思います。
展示では、これまでの草かざりの写真作品と一緒に、
桜坂周辺で摘んだ草花を使った草かざりが並びます。
合わせて新刊「草かざり」やその他の著書、小冊子なども
販売いたします。
 
作品展を記念したスペシャルワークショップ!! →詳細はこちらから

かわしまよう子プロフィール
花作家。1974年、鹿児島県生まれ。
ものや自然をテーマにした執筆活動のほか
花器ではないものに草花を飾ったものや、
あしもとに咲く雑草の写真を、美術館や
ギャラリーなどで発表する。
小さな自然(雑草)に目を向けるたのしさを共有する
ワークショップも不定期で行う。
著書に「草かざり」「草手帖」(ポプラ社)、
「はなのほん」「しんぷるらいふ」(アノニマスタジオ)。
手づくりで販売する小冊子に「ことばのほん」
「ごみのほん」「たびのほん」などがある。
かわしまよう子HP  ひびのしるし
作品展を記念したスペシャルワークショップ!
「草のこと教室」ー草かざり編、草のブーケ編
好評につき、追加開催が決定!! →詳細はこちら
5/4、5のワークショップは、募集を締め切りました。
詳細は、こちらから


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