真実だけが持っている光 

10月「荒野のアサイラム2007」最終日に登場したeastern youthのニューアルバム「地球の裏から風が吹く」が今日発売された。ジャケットの絵(石田徹也さん)もナイス。結成20周年を迎えるeastern youthが求めた(核心)がこのアルバムに力強く溢れている。音楽を聞いて楽しむ次元ではない。 1対1にさせられる。それぐらいグッサリくる。聞いてみて下さい。そしてライブに行って下さい。
BG NEWSでの吉野さんのインタビューを少し載せます。
「前のアルバムを出すくらいで坂本商店(マネージメント兼事務所)もバラバラになり、当時のレコード会社も契約を切られてしまい、解りやすく言うと、商業的にはもはやこれまでだみたいな、正直そういう気持ちにいちどなりました。だけど、その時いくつか思ったことがあって、もう一度自分で音楽を続けていくっていうことについて、基本的なことを思い出せっていう。自分にとって音楽って、商売ならなくなったらもう辞めたっていうたぐいのものではなくて、どうしても生きていくうえで必要だということをまず確認することと、あともうひとつは、音楽で生きていく以外にあんまりできることねえなってことなんですよ。だからどうしても音楽で身を立てていくしかねえんだと、そこから逃げないことだなと思ったんですよ。バイトなんかすればいいんだなっていうそんなことじゃあだめなんだ。命懸けてけていけ!って。終わるのは簡単なんですよ。破滅はいつでも隣にありますし。
狂気なんてよくロックの表現の道具として、歌詞のイメージづけに盛り込む人がいるけど、つまらんと思う。かっこいいことじゃねえし、悲しいことだし。みんなが呼んでいる日常の狂気なんて、ポーズ。ほんとにいかれてくると悲しいですよ。まともな判断だと自分で思っていても、世の中とどんどんずれていくことが狂気ですから。素直なものにしたいんですよね。俺は自分の人生をちゃんと自分のものにしたなと思って死にたい。常に自分の人生は自分のものにしてなくちゃいけないんです。死んでるみたいに生きたくないんです。「燃えてきた!」ってパンツ一丁で走り回ったりするのは俺は沸騰とは認めない。」


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