ヴォイス・オブ・ヘドウィグ



ヴォイス・オブ・ヘドウィグ
10/13(土)〜19(金)
時間/21:50
10/20(土)
 時間/23:00
10/21(日)〜26(金)
時間/21:20

ゲイ、レズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダー・・・・・・
セクシャル・マイノリティである若者たちのための学校「ハーヴェイ・ミルク・スクール」でのドキュメンタリー。
「”違い”というものは尊ばれるものであり、あらゆる生徒には安全な教育と”ホーム”と呼べる場所があるべきだ」
というハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの基本理念と彼らへのチャリティーへ賛同したミュージシャンたち。
ミュージシャンたちと四人の生徒達を軸にカメラはまわる。


ドキュメンタリーであり、性という人間のアイデンティティの部分を扱う映画である為、重苦しいのか・・・それとも、チラシのとおりパンクでぶっ飛んでいて、ゲイがなんだレズがなんだと軽く吹き飛ばす様な内容なのか?と観る前に少し(本当に少し。3秒くらい)考えましたが、観ないとそんな事は解らない訳で。
で、観ました。
先に観たというスタッフは面白かった、と言っていたのでそれほど暗いものではないだろうと思い、後方の席へ。
内容は、ヘドウィグのトリビュートアルバムを作り、その売上金をハーヴェイ・ミルク・スクールを運営する協会に寄付するという目的の為、たくさんのミュージシャンが収録をする風景を映しながらもスクールに通う四人の生徒たちを追って行くというもの。
四人の生徒たちは悩み、苦しみ、考え抜き、そして自分の居場所としてスクールへと通う姿は、差別を受けずあるがままの自分を受け入れてくれる場所を見つけた純粋でどこにでもいる普通の生徒たちでした。
自分の家庭環境や今までの事、自分がどうなりたいのか、将来どうしたいのかを語る彼らとリンクするようにミュージシャンたちの歌が流れる。
ドキュメンタリーだから、しゃべっている生徒たちもリハをしているミュージシャンたちも互いの事は知らないはずなんだけれど、ミュージシャンたちの歌はまるで彼ら一人一人の気持ちを代弁していたり、エールを送っている様に聞こえました。
特に、最後のシンディ・ローパーの歌声にはぐっとくるものがっ!
人を世間一般のイメージや外見だけで決めつけて、遠ざける様な人間にならないように今日観たこの映画の事は忘れないでおこう、と思いました。
まだご覧になっていない方は是非、ぜひご覧下さい!!


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