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更新日:2009年06月04日

桜坂劇場問合せ:098-860-9555

ポスター

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件
4Kレストア・デジタルリマスター版

1991年/台湾/236分/カラー

監 督 :エドワード・ヤン

出 演 :チャン・チェン/リサ・ヤン/ワン・チーザン

料金:前売1800円/当日2200円

※前売券は桜坂劇場窓口で販売中

公式サイト>>



▲予告編



  • 4/24(月)〜4/27(木)
  • 19:00
  • 4/28(金)
  • 14:40
  • 4/29(土)〜5/5(金)
  • 15:20
  • 5/6(土)〜5/12(金)
  • 10:00
  • 5/13(土)
  • 12:30
  • 5/14(日)
  • 09:40
  • 5/15(月)〜5/19(金)
  • 12:30
  • 5/20(土)〜5/26(金)
  • 19:30

巨匠エドワード・ヤン監督没後10年。 渇望されていた伝説の作品を25年ぶりに公開!

世界各国で、映画史に残る傑作と称賛されながらも、日本では初上映以来25年間DVD化もされず、見る機会が得られなかった伝説の映画が、ついに蘇った。 エドワード・ヤン監督自身の家族が1940年代の終わりに中国大陸から台湾に移住した外省人だったように、本作で描かれるのは、外省人たちとその家族の物語。中国大陸に帰ることを未だ夢見る親の世代と、大陸への思い入れのない子供たち。親世代の焦燥感は、子供たちに伝わり、将来への希望が持てない状態で閉塞感に押しつぶされそうになりながら、愛と暴力の世界へと突き進んで行く。 本作が最初に日本で劇場公開された時は3時間8分版であったが、今回の上映は、本作完成時の当初のバージョンである3時間56分版。没後10年にして、エドワード・ヤンの作品世界をより深く堪能することが出来る。


60年代の台湾を、21世紀にも通じる普遍的な世界観で映画いた傑作。

映画は、不良少年同士の抗争、プレスリーに憧れる少年の夢、大陸に帰りたいと願う少年の親世代の焦りと不安を描きながら、当時の台湾の社会的・精神的背景を浮き彫りにしていく。 60年代の台湾を描きながら、主人公たちが感じる焦燥感や未来への希望などは、極めて普遍的で、将来が見えにくくなっている現代にも通じている。スタイリッシュな演出で情緒を排し、21世紀的と言われたエドワード・ヤンに、ようやく時代が追いついた。