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更新日:2009年06月04日

沖縄市民小劇場あしびなー コザ×桜坂劇場シネマコネクション 問合せ:098-934-8487

ポスター

標的の島 風かたか-かじかたか-

2017年/日本/119分/カラー

監 督 :三上智恵

5/21(日)三上智恵監督による舞台挨拶開催!13:30の回と16:30の回上映終了後

公式サイト>>



▲予告編



  • 5/21(日)
  • 13:30
  • 16:30
  • 5/22(月)
  • 11:30
  • 16:30

「標的の島」とは沖縄のことではなく、今あなたが暮らす日本列島のこと。「風(かじ)かたか」とは風よけ、防波堤という意味。

米軍属女性暴行殺人事件の被害者を追悼する県民大会で、稲嶺進名護市長は言った。「我々は、また命を救う“風かたか”になれなかった」。沖縄県民の8割の反対を黙殺した辺野古の新基地建設、全国から1000人の機動隊を投入して高江で強行されるオスプレイのヘリパッド建設。さらに宮古島、石垣島でミサイル基地建設と自衛隊配備が進行していた。今先島諸島を軍事要塞化しているのは、日本列島と南西諸島を防波堤として中国を軍事的に封じ込めるアメリカの戦略「エアシーバトル構想」の一環だ。基地があれば標的になる、軍隊は市民の命を守らないー沖縄戦で歴史が証明したことだ。この国は、今、何を失おうとしているのか。映画は、伝えきれない現実を観るものに突きつける。


歌い、踊り、咲き誇る文化の力。「最前線」に集まる人々、新たなる希望。

『標的の島』『戦場ぬ止み』の三上智恵監督が描くのは、激しい抵抗や衝突だけではない。エイサー、パーントゥ、アンガマ、豊年祭。先祖から子孫へと連なる太い命の幹、権力を笑い飛ばし、豊穣に歓喜する農民の誇りと反骨精神。島々の自然と歴史が育んだ豊かな文化がスクリーンに咲き乱れる。