タクシー運転手 約束は海を越えて

公開予定日
2018年09月21日(金)
作品情報
2017年/韓国/カラー/137分/韓国語・ドイツ語・英語・日本語
スタッフ
監督:チャン・フン
出演
ソン・ガンホ/トーマス・クレッチマン/ユ・へジン/リュ・ジョンヨル
公式サイト
http://klockworx-asia.com/taxi-driver/
第90回 アカデミー賞【外国語映画賞 韓国代表】出品
第54回 大鐘賞【最優秀作品賞】【企画賞】受賞
第38回 青龍映画賞【作品賞】【主演男優賞】【音楽賞】【最多観客賞】受賞

知らないことは罪なのかー

韓国現代史上、最大の悲劇。隠され続けた“あの日”。事実を追い求めたひとりのドイツ人記者とタクシー運転手が目にした、韓国の闇が明らかになる。1980年5月韓国。民主化を求める大規模な学生・民衆デモが起こり、光州では軍による物々しい厳戒態勢、言論統制が敷かれていた。ソウルのタクシー運転手マンソプはドイツ人記者ピーターの「光州に行って帰って来られたら大金を支払う」という言葉につられ、機転を利かせ、検問を切り抜け、なんとか光州まで辿り着くことに成功した。危険な光州から早く立ち去りたいマンソプだったが、ピーターは光州の人々の助けを借り、撮影を始める。やがて状況は徐々に悪化。国を守るべき国軍が、国民に向けて銃を発射。学生デモなんて、親のすねかじりのくせに!と批判的だったマンソプは真実を知ってしまった。人々の日常を奪う事件を前に、これまで信じていたことや常識が崩れおち、マンソプは葛藤の末一つの決断をする。

光州(クァンジュ)事件

光州事件とは、1980年5月18日から27日にかけて韓国南西部に位置する光州市を中心に起きた民衆による反政府蜂起のこと。軍事独裁政権が幕を下ろした矢先、軍部のクーデターが勃発。軍事政権の復活を警戒する学生らの民主化デモは韓国全土に拡大・激化した。軍はデモの激しかった光州を政治的に隔離。電話回線を遮断し、メディアが真実を報じることはなく、世界の誰も知らぬ間に、軍隊は反発する市民に向けて暴力を振るい、多くの死者、行方不明者が出た。長い間、光州事件は「暴徒による暴動」とされてきたが、1987年の「民主化宣言」により、「光州事件の性格」を「学生と市民の民主化のための努力」と規定、全国的な民主化運動の流れの一環とされた。



沖縄市民小劇場 あしびなー(沖縄市中央 2-28-1 旧コリンザ3F Tel.098-934-8487)での上映になります。

日付 上映開始時間
9/21(金)・9/22(土) 13:30 / 19:00