止められるか、俺たちを

作品情報
2018年/日本/カラー/119分
スタッフ
監督:白石和彌/脚本:井上淳一/音楽:曽我部恵一
出演
門脇麦/井浦新/山本浩司/岡部尚/大西信満/タモト清嵐/毎熊克哉/満島真之介/渋川清彦/音尾琢真/高岡蒼佑/高良健吾/寺島しのぶ/奥田瑛二
公式サイト
http://www.tomeore.com/

若松孝二監督、そっちは楽しいですか?
あなたへの愛が映画になりましたね

6年前、急遽休みをとり、東京の青山葬儀場でのお通夜に参列した。香典は受け取れないという受付の前で、「俺の金が受け取れないってのか!」と錯乱する某ロケンローラーを筆頭に、自他共に認めるマザコンの故人のために作られた、子宮型の祭壇、待合室に併設された物販ブースなどなど、見慣れない景色に、悲しみよりもワクワクが勝っていた。


故人の名は、若松孝二(本名・伊藤孝)。「絶対にパンフレットを売れ!俺の映画はパンフレットがよく売れる!」と、沖縄に上陸した際は、1000冊ほどのパンフレット全てにサインを入れてくれた。(売れ残ったサイン入りは返却不可…)お通夜の最後、監督の意思を尊重したのだと、喪主を務める娘さんが「パンフレット・ポスターを販売しております!」と、涙ながらにご挨拶をなさっていた。若松イズムは消えない。と宣言しているようだった。
本作は、若松プロ(若松監督が代表を務める映画製作プロダクション)が、最高潮に熱かった時代(1970年代近辺)を、当時稀有な存在だった、女性助監督・吉積めぐみの目線から描く。監督は、若松プロで助監督として下積みした白石和彌。(『凶悪』(13)、『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)など)本作撮影を機に、若松プロが再結成されたとのこと。生前は伝えられなかった「若松孝二ラブ❤️」を、皆で大合唱しているような作品だ。

©︎若松プロダクション


日付 上映開始時間
12/15(土)〜12/20(木) 21:20
12/21(金) 12:00
12/22(土) 21:50
12/23(日) 21:20
12/24(月)〜12/27(木) 17:10
12/28(金) 13:20
12/29(土) 09:40
12/30(日) 21:40
12/31(月) 10:30
1/1(火) 19:10
1/2(水)〜1/4(金) 10:30