【中期②】ベルイマン生誕100年映画祭 デジタル・リマスター版

スタッフ
監督:イングマール・ベルイマン
公式サイト
http://www.zaziefilms.com/bergman100/
「映像の魔術師」、「20世紀最大の巨匠」と称されるイングマール・ベルイマン。スウェーデンの地方都市ウプサラに生まれ、20歳で演劇の世界を志し、戯曲や脚本を書き始める。その後28歳で映画監督としてデビューを果たす。以降、人間の内面に深く切り込み、愛と死、生と性、神と人間の光と影を描いてきた。厳格で暴力的な牧師の父との不仲や、生涯で5回の結婚など、自身の人生を映画のテーマとしてさらけ出してきたベルイマン。映像表現の常識を破り、斬新なアイディアが織り込まれた作品たちは、今もなお色褪せることなく、映画というジャンルさえも超えてインスピレーションを与え続けている。

『魔術師』
1958年/スウェーデン/モノクロ/99分/スウェーデン語
出演:マックス・フォン・シドー/イングリッド・チューリン

怪奇現象、超能力、降霊術…といったオカルト的要素に化学と呪術、芸術と権力
などの二項対立をごった煮で凝縮し、愉快なエンタテインメントへと昇華した初
期の到達点。旅廻りのマジシャンの一座と、彼らの見世物のトリックを見破ろうと
する役人たちの一夜のいたちごっこを描く。
ベルイマンが問う、芸術家とショー・ビジネスの正体。

(c) 1958 AB SVENSK FILMINDUSTRI

『処女の泉』
1960年/スウェーデン/モノクロ/89分/スウェーデン語・ドイツ語
出演:マックス・フォン・シドー/ビルギッタ・ヴァルベルイ

数々の国際的な賞に輝くベルイマンの代表作。可憐な少女を襲う悲劇と父親の
痛烈な復讐を、名カメラマン、スヴェン・ニクヴィストによる北欧の清らかな光と
影のコントラストを活かした撮影で描く。
黒澤明を敬愛するベルイマンが『羅生門』に深い感銘を受け、その影響で誕生
した映画として知られ日本で愛され続ける名作。

(C) 1960 AB Svensk Filmindustri

タイトル 日付 上映開始時間
魔術師 11/19(月) 19:00
魔術師 11/20(火) 休映
魔術師 11/21(水) 15:00
魔術師 11/22(木) 19:00
処女の泉 11/19(月) 休映
処女の泉 11/20(火) 15:00
処女の泉 11/21(水) 19:00
処女の泉 11/22(木) 休映
処女の泉 11/23(金) 15:00