ブルーム・オブ・イエスタディ

公開予定日
2017年11月25日(土)
作品情報
2016年/ドイツ・オーストリア合作/カラー/126分/ドイツ語・フランス語・英語/R15+
スタッフ
監督:クリス・クラウス
出演
アデル・エネル/ラース・アイディンガー
公式サイト
http://bloom-of-yesterday.com/
第29回 東京国際映画祭 【東京グランプリ】【WOWOW賞】受賞


(C)2016 Dor Film-West Produktionsgesellschaft mbH / FOUR MINUTES Filmproduktion GmbH / Dor Filmproduktion GmbH

昨日咲いた花(ブルーム・オブ・イエスタディ)が、きっと明日を輝かせてくれる。

ホロコーストという重いテーマを、ユーモアや恋愛要素を交えて描いた異色の作品。ナチスの戦犯を祖父に持ち、家族の罪と向き合うためにホロコースト研究所に勤めるトトは、2年もかけて企画した「アウシュヴィッツ会議」のリーダーから外されてしまう。最悪の精神状態でフランスから来るインターンのザジを迎えに行くが、彼女はナチスの犠牲者となったユダヤ人の祖母を持っていた。人付き合いが苦手なトトはザジに激しく反発するが、次第に風変わりなザジから生きる力をもらっている自分に気づく。やがてスタート地点が正反対なトトとザジは、自分にない何かを求め合うように強く惹かれあっていき・・・。
「午後8時の訪問者」に出演したアデル・エネルが、ヒロインのザジ役を好演。


『加害者×被害者』から見えてきたもの

監督のクリス・クラウスは、自身の家族にも暗い過去があると知り、自らホロコーストの調査を重ねた。その際に加害者と被害者の孫世代が、歴史をジョークにしながら楽しそうに話している姿を見て、本作のアイデアが浮かんだという。過去に囚われずに未来を生きようとする世代のために、ナチス映画史が変わる新しいアプローチの作品が誕生した。


日付 上映開始時間
11/25(土) 12:10 / 14:30
11/26(日)〜12/1(日) 10:10 / 12:40