火口のふたり

作品情報
2019年 /日本 / 115分 / R18+
スタッフ
監督:荒井晴彦
出演
柄本佑 / 瀧内公美
公式サイト
http://kakounofutari-movie.jp/

【注意】本文は、過激な言葉を多用しております。あらかじめご了承のうえ、
お読みくださいませ。

SEXして、食べて、SEXして寝る。起きて、SEXして、食べて、SEXして…。

目的もなく、ただただ体の欲するままに重なり合う元恋人同士の若い男女。女が結婚するまでの5日間、ふたりはSEXして過ごすことに決めていた。
それがいい。そっちの方がいい。自然だもの。これまでが欲しがりすぎたんだ。定職だの、安定だの、婚姻届だの、何だの…。食べるものと寝る場所と、愛のある暮らし。それだけでよかったはずなのに。
女は言う。「あなたの知らない、あなたの体を、私は知ってるの。」そんな二人がどうして別れちゃったのかって?もうホント、しょうもない。無駄に頭使っちゃって、見失っちゃうんだよね。頭で恋愛するの、もう禁止!
理性の呪縛から解き放たれ、体の声に忠実になった男は、女の耳元で囁く。「中出ししたい」。これぞ、極上の愛の言葉。
直木賞作家の白石一文氏は、東日本大震災直後、本作の原作となる小説「火口のふたり」を、一気に書き上げたそう。てんてこ舞いの日本を尻目に、SEX三昧の男女の物語を書くなんて、心にくい。SEXは生命力だものね。そりゃそうだ。(ドshimo)

ほぼSEXシーンなのに、アナーキー度100%!さすが荒井晴彦監督!元若松プロ~♪

例えば、女の結婚相手のことを、男はずっと「自衛隊」って呼び続ける。確かにその人は、自衛隊勤務で生え抜きのエリート。とはいえ、なんの感情もなく、モノのように「自衛隊はいつ帰ってくるの?」などと呼び捨て続ける男の姿に、彼の思想や過去までが見えてくる気がする。そして、スクリーンの端に、監督の顔まで透けて見えてくるよう。エッチなだけの映画とは一味違うのです。

©2019「火口のふたり」製作委員会


日付 上映開始時間
9/28(土) 16:30
9/29(日) 16:50
9/30(月)~10/4(金) 16:30/19:00
10/5(土)~10/11(金) 14:50
10/12(土) 21:30
10/13(日)・10/14(月) 20:30
10/15(火)~10/17(木) 21:30
10/18(金) 19:10
10/19(土) 21:40
10/20(日)・10/21(月) 20:30
10/22(火) 21:50
10/23(水) 20:30
10/24(木)・10/25(金) 21:50