ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記

作品情報
2020年/日本/106分
スタッフ
監督:平良いずみ
出演
坂本菜の花
語り:津嘉山正種
公式サイト
http://chimugurisa.net/

この島ではまだ「戦争」が続いている

県民の娘・平良いずみ。夕方になると、各家庭から聞こえてくる彼女の声。あの頃、テレビでニュースを読む彼女に、沖縄県民は我が子を見るような眼差しをおくっていた。
時は流れ、夕方のニュースから彼女の姿が消えた。県民の娘は母となり、そして、ドキュメンタリー監督へと成長をとげていた。
平良いずみ初監督作品の主人公は、15歳という幼さで、故郷・石川県を離れ、一人で沖縄に住むことを決意した坂本菜の花さん。赤子のように純粋で柔らかい心を持ちながら、大人びた感性で物事を捉え、表現する少女。彼女は、訳あって傷ついた心を沖縄で癒しながら、徐々に知っていく沖縄の現状に思い悩んでいた。
そんな「菜の花ちゃん」の目線で沖縄を描くことに挑戦した本作には、少女のピュア且つ客観的な視点と同時に、監督の母性が共存している。母は優しい。そして強い。キャスターだった頃から、沖縄で巻き起こる悲しいニュースを、熟知したる想いで届けてきたのだろう。監督の溜め込んだ想いが爆発したような、強い意志に支えられた骨太の作品。(shimo)


©沖縄テレビ放送


日付 上映開始時間
5/16(土)・17(日) 12:30/14:50/17:20
5/18(月) 12:30/14:50
5/19(火)〜22(金) 12:30
5/23(土)〜29(金) 12:00
5/30(土)〜6/5(金) 14:30
6/6(土)〜11(木) 17:20
6/12(金)〜19(金) 調整中