
金平茂紀と考える 戦後80年・沖縄わじわじー文化講座
8/18(月)”写真の日:沖縄の写真家たちは今”
上原沙也加・伊波リンダ(写真家)
- 開催日
- 2025年08月18(月)
- 開場・開演時間
- 開場18:30 開演19:00
- 会場
- 桜坂劇場 ホールB
- 出演
上原さやか・伊波リンダ(写真家)
- 料金
- 一般前売 2,000円 当日 2,500円(全席自由)
一般5回券 7,500円
U-20前売500円
※入場時要1ドリンクオーダー
※一般券は公演日指定となります。 - 前売り券発売日
- 2025年07月05日
- チケット販売店
桜坂劇場窓口 / リウボウ4Fプレイガイド
イープラス・ファミリーマート / ローソンチケット / チケットぴあ
Music from Okinawa web shop(手数料無料|当日お渡し)
- お問い合わせ
- 桜坂劇場 098-860-9555
- 備考
主催:桜坂劇場
後援:沖縄タイムス社・琉球放送
戦後80年を迎えた今も、わじわじーすることが多い中で、「文化」を通して、沖縄の歴史と現在を、肩の力を抜いて考える文化講座を開催します。沖縄タイムス紙で『わじわじー通信』を長年執筆してきた金平茂紀(ジャーナリスト)をナビゲーターに、多彩なゲストを迎えて約2時間のトーク+アルファを全5回行います。
8月18日(月)”写真の日:沖縄の写真家たちは今” 上原沙也加・伊波リンダ(写真家)
上原沙也加
1993年沖縄県生まれ。写真家。主な受賞に、第36回写真の町東川賞新人作家賞(2020)、「VOCA展 2024 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」VOCA奨励賞、大原美術館賞(2024)、出版物に『眠る木』(赤々舎、2022)がある。風景のなかに立ち現れる記憶や傷跡、場所や物が保持している時間の層を捉える実践として、写真作品を制作している。
伊波リンダ
1979年、沖縄県出身、同地在住。2009年、東松照明デジタル写真ワークショップに参加。沖縄に住んでいるアメリカ人、基地、沖縄の人々の日常を撮影したシリーズを発表。沖縄を対象とする作品制作を続けている。
主な個展:「I am」(2009 沖縄県立博物館・美術館)「矛盾の中で眠る」(2014 那覇市ぶんかテンブス館)「Design of Okinawa」(2015 琉球新報社本社1Fギャラリー)「Nowhere」(2018 PIN-NUP)
主なグループ展:「作家と現在」(2019 沖縄県立博物館・美術館)「VOCA展2020 現代美術の展望−新しい平面の作家たち−」(2020 上野の森美術館)「札幌国際芸術祭2020」(2020 オンライン参加)「交わる水−邂逅する北海道/沖縄2021」(2021 CAI03現代芸術研究所)「PARADISE OKINAWA」(2022 MISA SHIN GALLERY)「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(2022 森美術館)「やんばるアートフェスティバル2023-2024」(2024 大宜味村立旧塩谷小学校)
ナビゲーター:金平 茂紀(かねひら・しげのり) ジャーナリスト
1953 年生まれ。北海道旭川市出身。1977年、東京大学卒業後、TBS 入社。モスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也 NEWS23」編集長、報道局長などを歴任。2010年~2024年まで「報道特集」キャスター。2004 年度「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。2022年度「報道の自由賞」受賞(外国特派員協会)。早稲田大学客員教授(2013年~2023年)、日本ペンクラブ言論表現委員会委員長(2022年~)などをつとめる。沖縄タイムスで『ワジワジー通信』を長年にわたって連載していた。主な著書に「二十三時的」「テレビニュースは終わらない」「筑紫哲也『NEWS23』とその時代」、「ロシアより愛をこめて 30年後の希望と絶望」(集英社文庫)等多数。
8月18日(月)”写真の日:沖縄の写真家たちは今” 上原さやか・伊波リンダ(写真家)
8月19日(火)”映画の日:沖縄の祈りを映画化する” 新田義貴(映画「摩文仁 mabuni」監督)
8月20日(水)”音楽の日:世界音楽のなかの沖縄音楽” 新良幸人(ミュージシャン)
8月21日(木)”演劇の日:なぜ今、沖縄の演劇か” 兼島拓也(劇作家・脚本家)
8月22日(金)”山之口貘を巡る日:貘の肉声に耳を傾ける” 佐渡山豊(シンガーソングライター)