金平茂紀と考える 戦後80年・沖縄わじわじー文化講座
8/21(木) “演劇の日:なぜ今、沖縄の演劇か”  
兼島拓也(劇作家・脚本家)

開催日
2025年08月21日(木)
開場・開演時間
開場18:30 開演19:00
会場
桜坂劇場 ホールB
出演

兼島拓也(劇作家・脚本家)

ナビゲーター:金平茂紀(ジャーナリスト)

料金
一般前売 2,000円 当日 2,500円(全席自由)
一般5回券 7,500円
U-20前売500円
※入場時要1ドリンクオーダー

※一般券は公演日指定となります。
前売り券発売日
2025年07月05日
チケット販売店

桜坂劇場窓口 / リウボウ4Fプレイガイド

イープラス・ファミリーマート / ローソンチケット / チケットぴあ

Music from Okinawa web shop(手数料無料|当日お渡し)

お問い合わせ
桜坂劇場 098-860-9555
備考

主催:桜坂劇場

後援:沖縄タイムス社・琉球放送

戦後80年を迎えた今も、わじわじーすることが多い中で、「文化」を通して、沖縄の歴史と現在を、肩の力を抜いて考える文化講座を開催します。沖縄タイムス紙で『わじわじー通信』を長年執筆してきた金平茂紀(ジャーナリスト)をナビゲーターに、多彩なゲストを迎えて約2時間のトーク+アルファを全5回行います。

兼島拓也

1989年沖縄県生、在住。
2013年に演劇グループ「チョコ泥棒」を結成し、脚本と演出を担当。沖縄の若者言葉を用いた会話劇を得意とし、コメディやミステリを軸としたオリジナル脚本の上演を行う。また、琉球舞踊家との演劇ユニット「玉どろぼう」としての活動も行う。脚本家として2018年、『Folklore(フォークロア)』で、第14回おきなわ文学賞シナリオ・戯曲部門の一席を受賞。その他2作品で同賞の佳作受賞。2021年NHK-FMシアター『ふしぎの国のハイサイ食堂』で、第31回オーディオドラマ奨励賞・入選。2022年、『ライカムで待っとく』で、第30回読売演劇大賞優秀作品賞受賞。同作で第26回鶴屋南北戯曲賞および第67回岸田國士戯曲賞の最終候補となり、2024年に再演。また同年『刺青/TATTOOER』を日本、英国上演や作・共同演出した『花売の縁オン(ザ)ライン』は、第69回岸田國士戯曲賞の最終候補となる。
[URL]https://www.umegei.com/system/productions/detail/23

 

ナビゲーター:金平 茂紀(かねひら・しげのり) ジャーナリスト

1953 年生まれ。北海道旭川市出身。1977年、東京大学卒業後、TBS 入社。モスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也 NEWS23」編集長、報道局長などを歴任。2010年~2024年まで「報道特集」キャスター。2004 年度「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。2022年度「報道の自由賞」受賞(外国特派員協会)。早稲田大学客員教授(2013年~2023年)、日本ペンクラブ言論表現委員会委員長(2022年~)などをつとめる。沖縄タイムスで『ワジワジー通信』を長年にわたって連載していた。主な著書に「二十三時的」「テレビニュースは終わらない」「筑紫哲也『NEWS23』とその時代」、「ロシアより愛をこめて 30年後の希望と絶望」(集英社文庫)等多数。

8月18日(月)”写真の日:沖縄の写真家たちは今” 上原さやか・伊波リンダ(写真家)
8月19日(火)”映画の日:沖縄の祈りを映画化する” 新田義貴(映画「摩文仁 mabuni」監督)
8月20日(水)”音楽の日:世界音楽のなかの沖縄音楽” 新良幸人(ミュージシャン)
8月21日(木)”演劇の日:なぜ今、沖縄の演劇か” 兼島拓也(劇作家・脚本家)
8月22日(金)”山之口貘を巡る日:貘の肉声に耳を傾ける” 佐渡山豊(シンガーソングライター)