映画『黒帯』がとうとう東京での初日をむかえました!!それに先駆けて、沖縄での大ヒット、おめでとうございます!!ご来場してくださったお客様、ありがとうございます!!これからご覧になるお客様、いらっしゃいませ!!めでたいことだらけの映画『黒帯』。沖縄でのプロモーション、初日の舞台挨拶と、ご尽力いただいた八木さん、足を運んでいただいたお客様、応援してくださった皆様に感謝の意を込めて、ここで映画『黒帯』を愛して止まない私shimoが、映画の紹介とちょっとした感想をしたためたいと思います。
時は昭和七年、軍国主義へつきすすむ日本において、「空手に先手なし」という師匠の教えのもと、修行に励む三人の若者、義龍・大観・長英。師匠急逝により、継承者の証である「黒帯」が三人の元に遺される。そんな折り、彼らの鍛え上げられた空手の腕に目をつけた憲兵隊が、その力を利用すべく、道場に足を踏み入れ、三人の運命は大きく揺れ動く。激動の時代、真の黒帯の継承者となる者は誰なのか。
我らがバリバリ王子は、師の教えを守りぬこうとする、真っ直ぐな若者・義龍を熱演。決して攻撃はしない、防御のみ。でも防御だけなのに、その一瞬一瞬の技のキレと、空気と、音が、本物だからこその緊迫感と、心地よささえ感じさせる。とはいっても、防御ばかりでは物事がどうしても上手くいかず、本気でやってないと攻められたり、子供を人質にとられて逆にボコボコにされたり、挙げ句の果てには「義龍は攻撃できない」と子供にののしられたりの毎日で、悩んでばかりの王子。大丈夫、私はあなたを応援するわ!!と抱きしめて慰めてあげたくなる程。そんな王子に比べて大観は、気持ちいい程師匠の教えを破りまくり。怒りに任せて憲兵隊の喉元を一突きするところから始まり、容赦なく徹底的に相手をたたきのめする大観。「鍛えた技を試したい」と、道場破りまでする始末。天敵との戦いでは、フラフラになった相手の頭部へ、最高の角度とキレのハイキックでとどめをさし、一言「俺もあいつも負けを背負って生きる気はない」。納得しそうになる私。
空手の精神を追求する中で、全く別の道を進んだ二人の男がとても愛おしくなるそんな作品。子供で、頑固で、無垢で傷つきやすい。結局似た者通しの二人。女はそれをだまって見守ることしかできないのでしょうね。まったく男って・・・。
(shimo)
『黒帯』
10/6(土)〜10/19(金)
上映時間 13:50/16:20/18:50/21:10
短い期間でしたし告知ゆきわたらなかった方々もいたようで〜無念がってる声がたくさん届いてます
行きたいけど休みがない!
行くつもりが終わってた!
もう一回みたいんです!
友達も見たいと言ってる!
親が行けなかった!
とかとかスゴイですよ〜
実現するには諸事情もあるとは存じますが
追加上映ぜひぜひご検討くださいませ
空手は沖縄がルーツ!!
主演も沖縄人の八木!!
なのになのに
あれだけだととにかく
勿体ないo(^-^o)(o^-^)o
年内実現いのります!!
「黒帯」子供たちと観にました。
前売り券を購入しながら、いけなかったお友達のためにも
追加上映お願いします。
最初のシーンでの呼吸法の八木さんの迫力、
沖達也さんの芸者遊びしているときの
正座した凛とした姿、本物の空手家ならではの迫力。
もう一度みたみたいです。
県内にいる外国人空手家のためにも
英語字幕つきでお願いします。
映画上映の際には、八木さんの
流派を超えた子どもたちへの
空手指導のワークショップもお願いします。
うちの家族もDVD を買って来て、女子はハンサム!格好いい!大人気でした。自分は別館セルロイドでドリンクを呑んで居たら黒帯を見た人が、大人の男子、女子も、格好良い!素晴らしい映画だと!ハンサムで強い人はもてますね!黒帯。琉球バトルロワイヤル。見ましたが素晴らしかったです。うちの家族の女子、女性もみんなファンです!