現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『イタリア旅行』

結婚8年目、一見仲の良いカテリーナとアレックスは、実は破局寸前。ベズビオ火山、ポンペイの遺跡、カプリ島などをめぐりながら、二人は離婚へと突き進んでいくのだが…。ロッセリーニは、バーグマンとサンダースに即興的な演技を求め、 […]

現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『ある夏の記録』

パリ、1960年、夏。街ゆく人々に軽量16ミリカメラと録音機が問いかける。あなたは幸せですか? あるいは、愛、仕事、余暇、人種問題について…。作り手と被写体とが制作プロセスを共有することで、映画が孕む作為性や政治性が明ら […]

現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『ビリディアナ』

  修道女を目指すビリディアナは、叔父の屋敷に呼び出される。叔父は亡き妻に似た彼女を引き止めようと嘘をつくが、それに気づいた彼女は家を去る。絶望した叔父は自殺。責任を感じた彼女は貧しい人々を屋敷に住まわせ世話し […]

現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『セールスマン』

ボストンからフロリダへ。聖書の訪問販売員たちの旅にカメラは密着する。彼らが訪ねるのは教会の信者で、一人暮らしの未亡人や、難民、部屋代も払えない子持ち夫婦など。安いモーテル、煙るダイナー、郊外のリビング、月賦払い…。物質主 […]

現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『鳥の歌』

16世紀にアンデスを「征服」したスペイン遠征隊の行為を、批判的に描く映画を製作しようとした撮影隊が直面した現実とは? 撮影に訪れた先住民の村で「ここから出ていけ!」と詰め寄られた映画人たちは、やがて問題の本質に気づく。ア […]

現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『マッチ工場の少女』

マッチ工場で働くイリスは、母と義父を養っている。ある日、給料でドレスを衝動買いしてしまった彼女は、義父に殴られ、母からドレスの返品を命じられる。ついに我慢できなくなった彼女は、家を飛び出しディスコで出会った男と一夜を共に […]

現代アートハウス入門〜ネオクラッシックを巡る七夜 vol.2『クローズ・アップ』

失業者のサブジアンはバスで隣り合わせた裕福そうな婦人から読んでいた本について聞かれ、なりゆきから自分が著者で映画監督のマフマルバフだとつい偽ってしまう。婦人の家に招かれた彼は、映画の話を情熱的に語るうちに、架空の映画製作 […]

爆笑問題 with タイタンシネマライブ

2021年、タイタンシネマライブで笑い納め!! 1996年より、2ヶ月に1度東京銀座で行われる『タイタンシネマライブ』。爆笑問題を始め、人気芸人さんたちによるこのお笑いライブを、一度限り、桜坂劇場のスクリーンで『爆笑問題 […]

1日限定上映「HUMAN ODYSSEY ―それは、創造を巡る旅。―/DIRECTOR’S CUT」

エルメスによる、異なる分野で活躍する 7 人のクリエーターと日本各地のクラフトマンシップを持った職人との出逢いを追った7本のドキュメンタリームービー「HUMAN ODYSSEY ―それは、創造を巡る旅。―」 2021年1 […]

イン・ザ・スープ

『スウィート・シング』アレクサンダー・ロックウェル監督の代表作が、35mmフィルムで急遽上映決定! 映画作りに魅せられた青年、彼に協力する正体不明の初老の男、そして青年が自分の映画のヒロインに熱望する美女。三人の奇妙な関 […]

中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2007-2016 歌旅~縁会~一会

2007~2016年に行われた、 中島みゆき伝説のライヴ<歌旅~縁会~一会>より、 「糸」「ファイト!」「時代」「地上の星」「空と君のあいだに」他、 珠玉の15曲を一挙披露!   中島みゆきが2007~2016 […]

フォーリング 50年間の想い出

「グリーンブック」などの俳優ビゴ・モーテンセンが監督デビューを果たし、自身の親子関係を反映させた半自伝的な脚本をもとに描いたヒューマンドラマ。航空機のパイロットであるジョンは、パートナーのエリックや養女モニカとロサンゼル […]

女性のためのロマンポルノ『処女のはらわた』

鮮烈!血しぶきエクスタシー 日本初スプラッター・エロスムービー グラビアアイドルと撮影隊・男女6人が、人里離れた森林で立ち往生。迷い込んだ廃屋で繰り広げられるのは、エロスと殺戮の祭典。激しい枕営業に勤しむ業界人たちを、山 […]

ウィッカーマン final cut

1973年イギリス製作のカルト映画として知られ、ニコラス・ケイジ主演でリメイクもされた「ウィッカーマン」のファイナルカット版。製作40周年記念として2013年、ロビン・ハーディ監督が未使用のフッテージも使用して再編集し、 […]

やさしい女

ドストエフスキーの短編小説を翻案し、舞台をロシアから製作当時のパリに置き換えて映画化。ロベール・ブレッソン監督にとって初のカラー作品となった。自殺してしまった若い妻の死体を前に、夫は2年間の夫婦生活を振り返り、妻の不可解 […]

リトル・ガール

男の子の身体に生まれ、女の子になることを夢見ているサシャと、そんなサシャの幸せを守るために奔走する母親と家族のゆずれない戦いから、幼少期のトランス・アイデンティティの課題を捉えたドキュメンタリー。男性の身体に生まれたサシ […]

典座 TENZO

「サウダーヂ」「バンコクナイツ」を手がけた富田克也監督が道元禅師の遺した「典座教訓」を軸に、3・11後の現代日本における仏教の意義、そして信仰とは何かをドキュメンタリーとフィクションを交えて探求した仏教映画。10年前に本 […]

サウダーヂ

8ミリ映画「雲の上」や映画美学校のスカラシップで製作した「国道20号線」などで注目を集めていた富田克也監督が2011年に手がけた作品で、第33回ナント三大陸映画祭グランプリや第66回毎日映画コンクール日本映画優秀賞&監督 […]

バンコクナイツ

「サウダーヂ」で話題を集めた映像制作集団「空族」の富田克也が監督・脚本を手がけ、バンコクの歓楽街で働くタイ人娼婦と日本人の男たちが織り成す、失われた楽園を取り戻すための旅を描いたロードムービー。バンコクにある日本人専門の […]

ジョゼと虎と魚たち(2020・韓国版)

日本でも2003年に実写映画化、20年にアニメ映画化された田辺聖子の短編小説「ジョゼと虎と魚たち」を韓国で映画化。キム・ジョングァン監督が日本実写版のエッセンスを巧みに取り入れながら、四季が織りなす美しい映像を背景に、足 […]

ただ悪より救いたまえ

「新しき世界」のファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが7年ぶりに共演したノワールアクション。凄腕の暗殺者インナムは引退前の最後の仕事として、日本のヤクザ・コレエダを殺害する。コレエダの義兄弟だった冷酷な殺し屋レイは復讐のた […]

MONOS 猿と呼ばれし者たち

半世紀以上にわたって続いたコロンビア内戦を背景に、ゲリラ組織の少年少女たちを描いたサバイバルドラマ。第35回サンダンス映画祭ワールド・シネマ・ドラマ部門の審査員特別賞をはじめ、世界各国の映画祭で数々の賞を受賞した。南米の […]

共謀家族

犯罪映画のトリックを知り尽くした男が、家族を守るため完全犯罪に挑む姿を描いたサスペンス。2013年にマラヤーラム語で制作されたインド映画「Drishyam」をその2年後にヒンディー語でリメイクした「ビジョン」を、中国映画 […]

ドーン・オブ・ザ・ビースト/魔獣の森

UMA(未確認動物)のビッグフットと人間、そして正体不明の怪物の三者が入り乱れ、血みどろの凄惨なバトルを繰り広げる様子を描いたモンスターホラー。アメリカ北東部某所にビッグフットの目撃情報が多発する地帯があった。そこでは1 […]

潜入

韓国の実力派俳優ファン・ジョンミンと個性派リュ・スンボムが共演したクライムサスペンス。経済危機に揺れる韓国・釜山を舞台に、相棒を麻薬王に殺された過去を持つ刑事と、成り上がりをもくろむ麻薬密売人の攻防を描く。1989年、ア […]

偶然と想像

「ハッピーアワー」「寝ても覚めても」の濱口竜介監督初の短編オムニバス。2021年・第71回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した。親友が「いま気になっている」と話題にした男 […]

アレックス STRAIGHT CUT

フランスの鬼才ギャスパー・ノエ監督が2002年に発表し、過激な描写で賛否両論を巻き起こした問題作「アレックス」を再編集。エンディングテロップから始まり時系列を逆のぼるという挑戦的な構成で描いたオリジナル版を、ノエ監督自ら […]

はるヲうるひと

俳優・佐藤二朗が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」で2009年に初演となった同名舞台を佐藤の監督・脚本・出演、山田孝之主演で映画化。その島には至るところに置屋が点在し、本土から日に2度来る連絡船が島への客の往来の足となっ […]

スウィート・シング

「イン・ザ・スープ」「フォー・ルームス」などで知られるアレクサンダー・ロックウェル監督が、頼る大人をなくした姉弟の悲しくも希望に満ちた旅路を、16ミリフィルム撮影による美しいモノクロ&パートカラー映像で描いたファンタジー […]

皮膚を売った男

チュニジアの女性監督カウテール・ベン・ハニアが、「もしも生身の人間が芸術作品となり、売買の対象になったら」という設定のもと、移民・難民問題をめぐる偽善や現代アートに関する知的欺瞞を風刺し、理不尽な世界の在りようをユーモア […]