SUKIYAKI OKINAWA 2024
スキヤキ・オキナワ2024
〜 カリブの歌・ミャークの歌 〜

開催日
2024年08月30日(金)/ Friday, August 30th.2024
開場・開演時間
開場18:30 開演19:00 / Door 18:30 Show19:00
会場
桜坂劇場 ホールB / Sakurazaka Theater Hall B
出演

CHRIS COMBETTE / クリス・コンベッテ
(Vo.G / French Guyana)
Georges “Tijo” Mac
(Per. / Martinique)

ゲスト / Guest:下地イサム / Isaku Shimoji
(Vo.G / Miyako island,Okinawa)

料金
全席指定 一般前売4,000円 当日4,500円
U-20 前売2,500円 当日3,000円(要証明書)
※要1ドリンクオーダー(500円)

All reserved seats
General : Adv.4,000JPY Door4,500JPY
U-20 : Adv.2,500JPY Door3,000JPY(ID required)
*1 drink order required (500JPY)
前売り券発売日
2024年06月01日
チケット販売店

桜坂劇場窓口
イープラス・ファミリーマート
ローソンチケット(Lコード82248)
チケットぴあ(Pコード272-519)・セブンイレブン

Ticket outlet
Sakurazaka Theater
eplus
Lawson ticket(L-code: 82248)
Ticket Pia(P-code: 272-519)・Seven Eleven

 

お問い合わせ
問合せ・電話予約:桜坂劇場098-860-9555

Inquiry,Reservation : Sakurazaka Theater +81-98-860-9555
備考

主催:桜坂劇場
企画・制作:Music from Okinawa / 桜坂劇場
共催・協力:スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会

「SUKIYAKI OKINAWA 2024」2年ぶりの開催!
カリブの風を届けてくれる
CHRIS COMBETTE / クリス・コンベッテ(仏領ギアナ)と
下地イサム(宮古島)の競演が決定!

毎年8月に富山県南砺市で開催されている日本を代表するワールドミュージック・フェスティバル『SUKIYAKI MEETS THE WORLD(スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド)』。そのエクスパンション企画として、2015年に始まった『SUKIYAKI OKINAWA(スキヤキ・オキナワ)』を2年ぶりに開催します。

今回は、さまざまな文化が入り混じるカリブの音楽を奏でる、CHRIS COMBETTE / クリス・コンベッテ(仏領ギアナ)と、宮古島出身のシンガーソングライター、下地イサムが競演します。音楽を通した、両者のダイアローグもじっくりとお楽しみください。

CHRIS COMBETTE / クリス・コンベッテ(仏領ギアナ) 

混ざり合う異人種間のハーモニーを奏でる魅力的な吟遊詩、クリス・コンベッテ。アフリカ、ヨーロッパ、アジアなど様々文化が混じり合ったカリブ海のエッセンス(=クレオール)を取り入れた彼の音楽はカリブそのもの。クレオールのレパートリーであるビギン、マズルカ、ズーク、サルサ、カリプソ、レゲエ、ボサノヴァなど、あらゆるサウンドが注ぎ込まれた優しさ溢れるヴォーカルとしなやかなリズムを聞けばカリブ海の音楽のイメージが変わるはず。

1955年南米大陸の仏領ギアナ生まれ、幼い頃に家族と共にマルティニークへ移住し1970年代初めから音楽を始める。パリ在住中に学業を終え数学教師という一面を持ちながら音楽活動を続け90年代にソロとしてアルバムを発表する一方で、フレンチ・カリブの老舗バンド、マラヴォワなどフランス語圏のカリブ海のアーティスト達への楽曲提供やコラボなどで、仏著作権協会から数々の賞を受賞。カリブ海の音楽の伝統をフランスのリスナーに届ける貢献者のひとりとなる。

現在はギアナの首都カイエンヌ在住。2021年リリースのアルバム『Laissez Faire les Anges 』はギアナが直面する植民地時代から現在を取り巻く自然環境や社会問題、そして現代のデジタル社会における問題などを問うメッセージとなっている。スキヤキへの出演は2017年以来2度目。今回はマラヴォワやDede St Prixでの参加歴もあるマルティニーク出身・ギアナ在住のパーカッショニスト Georges “Tijo” Mac と共に爽やかなカリブ海サウンドを響かせる。

下地イサム / ISAMU SHIMOJI(宮古島)

沖縄県宮古島市平良出身

オリジナル曲のほとんどを、自身の出身地宮古島の言葉(ミャークフツ)で歌うオンリーワン・アーティスト。沖縄県立宮古高校を卒業し18歳で上京。音楽とはまったく無縁の7年間の東京生活を終え、25歳で沖縄本島に戻る。サラリーマンをしながら30歳の時に転機が訪れ、シンガーソングライターになる。

2002年8月にインディーズでシングル『我達が生まり島』をリリース。同年12月にアルバム『天~tin~』をリリース。2005年にはインペリアルレコード(テイチクエンタテイメント)からメジャーデビューを果たす。現在は沖縄本島を拠点に、県外・海外でのライブ活動を展開中。「THE SAKISHIMA meeting」(新良幸人×下地イサム)や「シモブクレコード」(BEGINのギタリスト島袋優とのユニット)など、ソロ以外でも活動の幅を広げている。また、数々のアーティストへの楽曲提供も行っている。