Okinawa-Asia Music Frontline Vol.7

開催日
2025年03月23日(日)
開場・開演時間
開場17:00 開演17:30
会場
桜坂劇場 ホールA
出演

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN

大工哲弘 / Yukino Inamine with HARIKUYAMAKU

料金
入場整理番号付き
一般前売 4,000円  当日 4,500円
U20前売 2,500円  当日 3,000円
※要1ドリンクオーダー(500円)
前売り券発売日
2024年12月20日
チケット販売店

桜坂劇場窓口・ファミリーマート各店・イープラス
ローソンチケット(Lコード:82188)
チケットぴあスポット(Pコード288-546)セブンイレブン
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https://musicokinawa.official.ec

お問い合わせ
桜坂劇場 098-860-9555

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
大工哲弘、Yukino Inamine with HARIKUYAMAKUと沖縄で共演!

沖縄発で、アジアの最新音楽モードを紹介するライブイベント「Okinawa-Asia Music Frontline Vol.7」。今回は、那覇Outputでワンマンライブを行うCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINと、沖縄から八重山民謡の大御所、大工哲弘、さらに今年モンゴルの「Playtime Festival」に出演するなど、アジアの音楽シーンをザワつかせているYukino Inamine with HARIKUYAMAKUの3組が出演します。CHO CO PA COと、沖縄のルーツミュージックの系譜を辿るアーティストとの共演も期待されます。

 

出演アーティストプロフィール

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN (チョ コ パ コ チョ コ キン キン)
小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。その後1人が中南米音楽に傾倒し、キューバのハバナ大学に留学。現地でコンガを学び、リズムパターン「cho co pa co cho co quin quin」を習得。2021年に再結成し、パーカッションを軸にした電子音楽にフェイクのシャーマニズムを足した音楽を模索中。InstagramではAbletonギャングと呼ばれている。
2023年7月に1stアルバム『tradition』を配信リリース。世界各国さまざまな文化の音楽性がクロスオーバーした「四畳半トロピカリア」とでもいうべき音楽性が注目を集めた。結成わずかながら、同年10月には「朝霧JAM」、11月には「FESTIVAL de FRUE」への出演を果たす。2024年1月には、全国流通では初のパッケージ作品となる1stアルバム『tradition』CD&アナログ盤をリリース。さらに同月Spotifyが2024年に躍進を期待する次世代アーティスト 「RADAR: Early Noise 2024」に選出される。3月には楽曲「ワタツミ」がJR東日本「TOHOKU Relax」CMソングに起用され、9月には楽曲「tradition」がグリコ『ポッキー』のTVCM『ポッキーって、楽器じゃん。』篇に起用される。また、「FUJI ROCK FESTIVAL」、「CIRCLE」、「森、道、市」、「りんご音楽祭」など数々の大型フェスへの出演を果たし、今後の活躍が期待される。


大工哲弘(だいく てつひろ)

1948年、沖縄県八重山郡石垣市字新川生まれ。1968年、本格的に八重山民謡を山里勇吉に師事。県内外及び海外コンサートにも多く出演、中・東・北欧、米国、中米などで公演行い、96年には南西アフリカ5カ国巡回コンサート。98年・東南アジア諸国。99年・環太平洋4カ国、2011年は南米4カ国巡回コンサートを実現し世界中で音楽活動を続けている。さらに世界の民族音楽家、ジャズやロックのミュージシャンなどとの共演活動も意欲的に行い、CDアルバムも20数枚リリース。99年に沖縄県無形文化財(八重山古典民謡)保持者に指定される。2013年は「ブルーヤイマ」を発表。2015年・琉球民謡音楽協会名誉会長に就任、同年、全沖縄の民謡協会9団体の共同代表となる。
八重山地方に伝承される多彩な島の歌をこなし八重山民謡の第一人者として地位を築いている。その島唄に愛情を込めて歌う姿勢には共感者が多い。また八重山民謡教室の支部を全国に持ち、沖縄・八重山民謡の普及・育成にも力をそそぐ。現在、沖縄でもっとも幅広い活動をしているミュージシャンである。

Yukino Inamine & HARIKUYAMAKU(いなみねゆきの・アンド・ハリクヤマク)

かねてから沖縄音楽をDUBで表現してきたダブエンジニア”HARIKUYAMAKU”と三線ガールとしてライブ活動をする唄い手”稲嶺幸乃”が出会い、2020年頃から共にライブ/制作をするようになる。2021年には共作「大島ヤンゴー節」の7inchレコード、「Mimura Udui」を配信リリースした。レゲエのリディムの中、唄と三線はある瞬間DUB処理され響き渡り、空間の留まったり消えたりしながら、沖縄の存在を各地に知らせるOkinawa Dub Messenger。
2024年にはモンゴル「PLAYTIME Festival」へ出演。HARIKUYAMAKUはソロで「SUKIYAKI meets THE WORLD」(富山)、「AXEAN festival」(バリ島)にも出演した。

◎「Okinawa-Asia Music Frontline」今後の公演
Vol.5
出演:HOA(韓国)/ FOLK9(タイ)/ Littlefingers(インドネシア) / Su San(マレーシア)/ THE KiPPiS(沖縄)
2025/1/20(月)@Livehouse Output(那覇)

Vol.6
出演:TAMTAM(日本)/ ほか(TBA)
2025/2/10(月)@Livehouse Output(那覇)

Vol.7
出演:CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN(日本)/ 大工哲弘(沖縄)
Yukino Inamine with Harikuyamaku(沖縄)
2025/3/23(日)@桜坂劇場ホールA

 

◎「Okinawa-Asia Music Frontline」過去の公演
Vol.1
出演:HOME(沖縄)・HEYNAM SiN X PATiENTS(韓国)・Soft Pine(タイ)・COMMON PEOPLE LIKE YOU(タイ)・Amrita Soon(マレーシア)
2023/2/20 (月)@Live House Output

Vol.2
出演:OC experiment(台湾)・YukaD(沖縄)
2023/6/9 (金)@桜坂劇場ホールB

Vol.3
出演:Gray by Silver(韓国)・Aragaki Mutsumi Project(沖縄)
2023/6/11 (日)@桜坂劇場ホールB

Vol.4
出演:H3F(タイ)/ キセル(日本)/ Kinami(沖縄)/ 安次嶺希和子(沖縄)
2024/5/25 (土) @桜坂劇場ホールA