Shirley シャーリイ

公開予定日
2024年09月21日(土)
作品情報
2019年/アメリカ/107分
スタッフ
監督:ジョセフィン・デッカー
出演
エリザベス・モス、マイケル・スタールバーグ、ローガン・ラーマン、オデッサ・ヤング
公式サイト
https://senlisfilms.jp/shirley/
【しーぶんトークショー開催決定】
9/23(月・祝)14:45の回 上映終了後
テーマ「女性像ってなんだ」

登壇者:澤岻正子さん(映画海外販売コーディネーター/宣伝映像ディレクター)
司会:下地久美子(桜坂劇場)

<作品紹介>

 

エリザベス・モス 怪 演 !

巨匠スティーヴン・キングにも影響を与えた

異色作家シャーリイ・ジャクスンの伝記小説が映画化

 

各国映画祭で賞賛を浴びた『Madeline’s Madeline(原題)』(2018)や、A24とApple TV+が共同制作した『空はどこにでも』(2022)で注目を集める奇才ジョセフィン・デッカー。長編4作目である本作は、巨匠スティーヴン・キングにも影響を与えたゴシック作家シャーリイ・ジャクスンの伝記小説に現代的で斬新な解釈を加えた、想像力とダイナミズムに満ちた心理サスペンス。作家自身のキャラクターと執筆過程を描きながら、まるでその小説世界に迷い込んだような幻惑的な映像を作り上げた。“魔女”と呼ばれた作家の姿を圧倒的な怪演で魅せたエリザベス・モスを初め、一流キャストが集結。さらにはデッカーの才能に惚れ込んだマーティン・スコセッシが製作総指揮に名乗りを上げ、2020年には見事サンダンス映画祭へ返り咲いた。

 

<ストーリー>

 

1948年、『ニューヨーカー』誌上に発表した短編「くじ」が一大センセーションを巻き起こした後、新しい長編小説に取り組んでいたシャーリイ(エリザベス・モス)はスランプから抜け出せずにいた。着想の元になったのは、ベニントン大学に通う18歳の少女が突如として消息を絶った未解決の失踪事件。部屋に引きこもってばかりいるシャーリイの状況を変えようと、大学教授である夫のスタンリー(マイケル・スタールバーグ)は、助手のフレッド(ローガン・ラーマン)と妻のローズ(オデッサ・ヤング)を居候として呼び寄せる。はじめは気難しいシャーリイの態度に挫けそうになるローズだったが、交流を続けるうちに二人の間には奇妙な絆が芽生えていき……。


上映スケジュール

【しーぶんトークショー開催決定】
9/23(月・祝)14:45の回 上映終了後
テーマ「女性像ってなんだ」

登壇者:澤岻正子さん(映画海外販売コーディネーター/宣伝映像ディレクター)
司会:下地久美子(桜坂劇場)

9/21(土)公開
上映時間調整中