映画作家 ジャンヌ・モロー

公開予定日
2024年12月14日(土)
作品情報
フランス
スタッフ
監督:ジャンヌ・モロー
公式サイト
https://jeannemoreau.espace-sarou.com/

私は女たちを称賛している。

ありのままの姿を彼女たちに示そうと思った。

男たちが示す形ではなく────ジャンヌ・モロー

 

映画史にその名を刻む、フランスを代表する「女優」ジャンヌ・モローが残した、知られぜる監督作

オーソン・ウェルズ、フランソワ・トリュフォー、ルイ・マル、ルイス・ブニュエルら「巨匠」「名匠」たちと共に数々の名作に携わった彼女の映画への情熱と好奇心に満ちた創造力は、「映画監督」としても発揮された。70年代から80年代にかけて作られた、女性(たち)をめぐる3つの監督作品を一挙公開!

 

ジャンヌ・モロー JEANNE MOREAU

1928年1月23日、フランス・パリ生まれ。フランス国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)で学び、演劇活動を開始。劇団「コメディ・フランセーズ」の舞台などの経験を経て、数多くの映画に出演。フランスを代表する俳優として活躍した。その活動は国内外から高く評価され、1995年と2008年に名誉セザール賞、2003年にカンヌ国際映画祭パルム・ドール名誉賞、1992年にヴェネツィア国際映画祭栄誉金獅子賞、1997年にヨーロッパ映画賞生涯貢献賞、2000年にベルリン国際映画祭金熊名誉賞、そして、2007年には芸術文化勲章のコマンドゥールを受勲している。1971年にはシモーヌ・ド・ボーヴォワールやカトリーヌ・ドヌーヴらと共に、中絶の合法化を求める嘆願書「343人のマニフェスト」に署名。その行動は、法律(通称「ヴェイユ法」)成立へと導いた。2017年7月31日、死去。

 

上映作品

リュミエール

思春期

リリアン・ギッシュの肖像


上映スケジュール

12/14(土)公開
上映時間調整中