セッションマン ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男
- 作品情報
- 2023年/イギリス/87分
- スタッフ
- 監督:マイケル・トゥーリン
- 出演
- ニッキー・ホプキンズ/ミック・ジャガー/キース・リチャーズ
- 公式サイト
- https://sessionman.jp/#top
Introduction
伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンスの軌跡
伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンスの軌跡を、時代とともに振り返る音楽ドキュメンタリー。1960年初頭、16歳のときにロンドンの名門・王立音楽アカデミーを自主退学し、サヴェージズのピアニストとしてキャリアをスタート。以降、30年にわたりロックンロール黄金期のミュージック・シーンに欠かせない存在に。50歳の若さで逝去するまで携わったアルバムは250以上、しかも今日に至るまで演奏される名曲の数々に圧倒される。キース・リチャーズ、ミック・ジャガーをはじめ、多くのミュージシャンがニッキーの天才的な演奏、才能溢れる音楽センスを絶賛。彼が手を加えると曲の幅が広がり、平凡な楽曲が特別なものになると証言する。本作では、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ザ・フーなど60~70年代のロックシーンを牽引した伝説のバンドや、ジョン・レノン、エリック・クラプトン、ジェフ・ベックらがこぞってニッキーを指名してきた理由を改めて検証。ニッキーの才能を高く評価する音楽プロデューサー、ともに活動してきたミュージシャン仲間らが彼の才能豊かな音楽性を語るほか、1963年にクーロン病と診断され、生涯にわたる闘病生活を強いられた実態にも迫る。ニッキー自身のインタビュー、コンサートや録音スタジオでの演奏風景、参加したバンドやミュージシャンとの写真やアーカイブ映像など、ロック史を辿る貴重な資料も多数収録。まさに、ロック史上においてミッキーは極めて重要なセッションマンの一人であり、彼が名曲に与えてきた影響の大きさを知ることになるだろう。
Story
数々のミュージシャンと共演し愛された”最高のセッション・マン”の物語
ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ザ・キンクス、ジェフ・ベックをはじめとする60年代~70年代に数多くのアーティストのレコーディングに参加した伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンス。ザ・ビートルズのメンバー全員のソロアルバムにも参加した稀有な存在である彼は、素晴らしいピアノリフと音楽センスで多くのミュージャンを魅了し、250枚を超えるアルバムと膨大な数のシングル・リリースに貢献した。しかし、この若き天才ピアニストの活躍は病との闘いでもあった。1963年、病院に緊急搬送されたニッキーはクローン病と診断される。
闘病生活を送りながらも、30年以上にわたるロック人生において数々のミュージャンと共演し愛された”最高のセッション・マン”の物語を、彼を知る仲間たちが語る。
ミュージックタウン音市場(沖縄市上地1丁目1-1 Tel. 098-932-1949)での上映になります。
上映スケジュール
11/7(木)・8(金) 16:45
11/9(土)・10(日) 休映
11/11(月)・12(火) 16:45
11/13(水) 休映
11/14(木)・15(金) 16:45
11/16(土)・17(日) 休映
11/18(月)・19(火) 12:00
11/20(水)~24(日) 休映
11/25(月)・26(火) 12:00
11/27(水) 休映
11/28(木) 12:00
11/29(金)・30(土) 休映
以降調整中