モロカイ・バウンド

作品情報
2024年/112分/アメリカ/PG12
スタッフ
監督・脚本:アリカ・テンガン
出演
ホールデン・マンドリアル=サントス/アキレス・ホルト/カマラニ・カペリエラ/カレナ・シャーリーン/アーイナ・パイカイ/レイシー=リー・カヘアラニ・モラレ/ハレ・ナトア/モキハナ・パレカ=ジャクソン/カヴィカ・カヒアポ 
公式サイト
https://molokaibound.jp/

introduction

ハワイ・ニューウェーブの到来。
ネイティブ・ハワイアン×沖縄をルーツにもつ新鋭監督が描く、現代ハワイを生きる親子の絆。

優しさ故に不器用で、空回りしてしまう主人公カイノアの和解と贖罪、そして自己発見を描いた『モロカイ・バウンド』。ネイティブ・ハワイアンで、沖縄にルーツを持つアリカ・テンガン監督による長編第2作となる本作は、第44回ハワイ国際映画祭にてメイド・イン・ハワイ長編劇映画賞と、注目の新人監督に贈られるカウ・カ・ホク賞をW受賞し話題となった。カイノアを演じたホールデン・マンドリアル=サントスをはじめ、監督と共にハワイで育った友人をキャストに起用。現代ハワイを生きるネイティブ・ハワイアンだからこそ描くことが出来る、ハワイの現在と、時代を越えて繋がってきたハワイアンの魂を見事に描き出したハワイ・ニューウェーブの傑作が誕生した。

story

不器用な生き方しか出来ない父。
彼が望むのは息子との絆を修復すること。

ハワイの中でも観光地化されておらず、手つかずの自然が残るモロカイ島。モロカイを離れ、オアフ島で暮らすネイティブ・ハワイアンのカイノア(ホールデン・マンドリアル=サントス)は、とある事情で服役後、仮釈放される。「前科者」というレッテルに苦しみながら、カイノアは疎遠になっていた息子のジョナサン(アキレス・ホルト)との繋がりを取り戻すため、険しい道を歩み始める。


上映スケジュール

12/2(火)〜4(木)
12:20 (〜14:19)
18:30 (〜20:29)

12/5(金)
12:20 (〜14:19)
17:50 (〜19:49)

12/6(土)
18:00 (〜19:59)

12/7(日)
19:40 (〜21:39)

12/8(月)〜11(木)
18:00 (〜19:59)

12/12(金)
18:40 (〜20:39)

12/13(土)以降も続映、上映時間調整中