ZEDER 死霊の復活祭

公開予定日
2026年01月03日(土)
作品情報
1983年/イタリア/100分
スタッフ
監督:プピ・アヴァティ
出演
ガブリエレ・ラヴィア/アンヌ・カノヴァス/パオラ・タンツィアーニ/チェーザレ・バルベッティ /ボブ・トネッリ/フェルディナンド・オルランディ /エネア・フェラリオ /ジョン・ステイシー/アレッサンドロ・パルテッツァーノ/マルチェロ・トゥスコ /アルド・サッシ/ヴェロニカ・モリコーニ/エンリコ・アルディッツォーネ/マリア・テレーザ・トッファーノ/アンドレア・モントゥスキ
公式サイト
https://emu-avati2025.jp/zeder.html

introduction

死者の復活を科学的/神秘的に探究したイタリアン・ホラーの野心作、日本初公開!
【Kゾーン】―それは一見普通の土地だが、死者と接触できると信じられていた。この地では時間も季節もなく、成長も死も存在しない。無の世界ゆえに、死からの帰還が可能になるという。その地を発見したパオロ・ゼダーは、「バチカン市国・秘密文書保管所」に出入りする正体不明の人物だったが、失踪し、その行方を知る者は誰もいなかった・・・。
『ZEDER/死霊の復活祭』は、『笑む窓のある家』のプピ・アヴァティ監督が手掛けたホラー・ジャンルにおけるもう一本の代表作。欧米では“ゾンビ映画”の一本として語られることが多いが、『ゾンビ』や『サンゲリア』などの作品とは対極に位置する、死者の復活を科学的/神秘的に探究した野心作だ。謎が謎を呼ぶパオロ・ゼダーと【Kゾーン】をめぐる生と死と陰謀のミステリー。巨大な廃墟を舞台に、遂に死者が復活する阿鼻叫喚のクライマックス、そして驚愕と悲哀に満ちたそのラストは、観る者の心を激しくかき乱すに違いない。

story

“ようやく死の境界線が破られた。私の身体は地中に埋められ、復活の時を待つ”
小説家ステファノは、妻アレッサンドラから中古のタイプライターを贈られた。中にはインクリボンが残されたままで、巻き取られたリボンには【Kゾーン】という謎の言葉が刻印されていた。ステファノは専門家の意見を求め、大学にケージ教授を訪ねた。教授は、【Kゾーン】を発見したのはパオロ・ゼダーという人物で、その場所では昔、死者と接触できると信じられていたという。次いでステファノは、タイプライターの持ち主だったコスタ神父を教会に訪ねるが・・

上映スケジュール

1/3(土)公開、上映時間調整中