少女はアンデスの星を見た

公開予定日
2026年04月11日(土)
作品情報
2023年/ペルー/104分/PG12
スタッフ
監督:ティト・カタコラ/オスカル・カタコラ
出演
出演:ルス・ディアナ・ママニ/セシリオ・キスぺ
公式サイト
https://www.buenawayka.info/yanawara-01

introduction

アンデスの生命と死の神秘的な幻想を

深遠なモノクロで描く衝撃作

監督のオスカル・カタコラは、長編デビュー作となった前作『アンデス、ふたりぼっち』がアカデミー賞国際映画賞ペルー代表作品に選出されるなど国内外で高く評価され、将来を期待されていたが、長編2作目として制作に挑んだ本作撮影中に病魔に倒れ、突然亡くなってしまう。その意志を引き継いだのは、長年コンビを組み、自身もアイマラコミュニティの信仰を丁寧に描いた長編ドキュメンタリー映画『アルパカと生きる喜び』で高い評価得ていた叔父のティト・カタコラであった。そして、標高4,000メートル近い過酷な撮影環境を乗り越え、執念で完成させた。
主人公の少女ヤナワラを演じたルス・ディアナ・ママニは、撮影地でスカウトされ、主役に抜擢。今作が初めての演技となる。また、2024年の国際ガールズ・デーにおいてユネスコと協力し、困難な障害に立ち向かっている少女たちへメッセージを送っている。

story

1980年代のペルー・アンデス山脈―少女を待ち受ける、終わりなき過酷な定め
悪しき精霊に囚われた少女の物語

80歳のエバリスト(セシリオ・キスぺ)は、13歳の孫娘・ヤナワラ(ルス・ディアナ・ママニ)の殺害容疑で、共同体の裁判所に告発され尋問を受けていた。​

審問が進むにつれ、ヤナワラに起こった悲劇的な物語が明らかになっていく。

<夜明けに輝く星>という意味のヤナワラと名付けられた少女は、早くに両親を亡くし祖父に育てられた。​

共同体唯一の小さな学校に通い始めるが、教師から受けた性的暴力によってさらなる悲劇が重なっていく。

アンデスの禁断の地に棲む悪しき精霊に魂を囚われ、村では“穢れた”ものとして排斥されていくヤナワラ。​

祖父のエバリストは愛する孫娘を痛ましく恐ろしい運命から救いたい一心で、共同体全体に影響を与える究極の決断を下すのだった。


上映スケジュール

4/11(土)公開、上映時間調整中