シルビアのいる街で【10/9(金)まで】
- 公開予定日
- 2026年09月26日(土)
- 作品情報
- 2007年/スペイン・フランス/85分
- スタッフ
- 監督:ホセ・ルイス・ゲリン
- 出演
- グザヴィエ・ラフィット/ピラール・ロペス・デ・アジャラ
6年前に愛しあった女性シルビアの面影を求めて想い出の地をさまよう画家志望の青年を主人公に、アルフレッド・ヒッチコックの「めまい」(‘58)を想起させるオブセッションの恋物語を緻密に計算された音と映像で構成し、今だかつて誰も見たことのない斬新な手法の作品に仕上げた本作は、映画表現の新たな地平を提示したものです。中世の街並みと先端技術の粋を集めた鉄道が違和感なく同居し無国籍な風情をかもしだすフランスの古都ストラスブール。この地で全篇ロケーションを敢行し、人々のざわめきや市電の通過音等、街のノイズをオーケストラのように奏でる見事な音響設計とガラスの反射や市電の窓からとらえた移動する風景の光溢れる美しい画面の連鎖が、見るものをどことも知れぬ異空間へと誘ってくれます。
スペインを代表する名匠ホセ・ルイス・ゲリン、10年ぶりの新作ドキュメンタリー
同日公開『よき谷の物語』
行ったことがないのになぜか懐かしい、ある土地とそこに暮らす人々の物語────
スペイン、バルセロナ郊外に位置するバルボナ地区。“よき谷”と名付けられたこの場所は川や線路に囲まれ、開発から取り残された陸の孤島でありながら、大都市の近くとは思えないほどの豊かな自然に恵まれた理想郷のようでもある。ここには20世紀半ばから移り住んだ住民の家族と、最近になってやってきた新世代の移民たちが共に暮らしている。文化や生活スタイルは異なるものの、子供たちはともに川で遊び、誰もがよく食べて飲んで、歌い、踊り、ひとときの安らぎを得る。そんな都会のオアシスに、新しく鉄道増設の計画が持ち上がった。住民説明会が開かれ、一部の人々は立ち退きを迫られるが……。
上映スケジュール
9/26(土)~10/9(金)
上映時間調整中
上映時間調整中
