チャイコフスキーの妻

作品情報
2022年/ロシア・フランス・スイス/143分/PG12
スタッフ
監督:キリル・セレブレンニコフ
出演
アリョーナ・ミハイロワ/オーディン・ランド・ビロン/フィリップ・アヴデエフ/ユリア・アウグ
公式サイト
https://mimosafilms.com/tchaikovsky/

19世紀ロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキーと彼を盲目的に愛した妻アントニーナの残酷な愛の行方をつづった伝記映画。ロシアではタブー視されてきた「チャイコフスキーが同性愛者だった」という事実と、「世紀の悪妻」の汚名を着せられたアントニーナの知られざる実像を、史実をもとに大胆な解釈を織り交ぜて描き出す。

女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシア。かねて同性愛者だという噂が絶えなかった作曲家チャイコフスキーは、世間体のため、熱烈な恋文を送ってくる地方貴族の娘アントニーナと結婚する。しかし女性に対して愛情を抱いたことのないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、愛する夫から拒絶されたアントニーナは孤独な日々のなかで次第に狂気に駆られていく。

「LETO レト」「インフル病みのペトロフ家」で知られるロシアの鬼才キリル・セレブレンニコフが監督・脚本を手がけた。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。



ミュージックタウン音市場(沖縄市上地1丁目1-1 Tel. 098-932-1949)での上映になります。

上映スケジュール

11/18(月)・19(火) 13:45

11/20(水)~24(日) 休映

11/25(月)・26(火) 13:45

11/27(水) 休映

11/28(木) 13:45

11/29(金)・30(土) 休映

以降調整中