悲しい色やねん

公開予定日
2025年01月25日(土)
作品情報
1988年/日本/102分
スタッフ
監督:森田芳光
出演
仲村トオル/高嶋政宏/藤谷美和子/石田ゆり子
【スペシャルトークライブ付き上映会開催】
日時:1/26(日) 開場12:30 開演13:00 上映終了後トークショースタート
会場:桜坂劇場ホールA
ゲスト:ライムスター宇多丸さん×三沢和子さん(映画プロデューサー/森田芳光監督夫人)
チケット:2,000円(前売・当日共通)
招待券はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。

12/14(土)より桜坂劇場窓口にて前売り券販売開始

Introduction

極道の秘蔵っ子が動き出した時、男と男の友情がきしみ、親と子の情がうめき、男たち女たちの愛がゆがむ。

任侠ヤクザ映画にかつてないユニークかつ重厚な人間像を表出した作家・小林信彦の書き下ろし原作をもとに、脚本・監督を務める森田芳光が、新たな視点を加えて描破。一種独特の極道世界が話題を呼んだ、異色ヤクザ映画。トオルと桐山には、仲村トオルと高嶋政宏。トオルの父親役に、高嶋の実父・高島忠夫が扮して親子共演も実現。ほか、藤谷美和子、石田ゆり子、小林薫ら個性派演技陣たちが魅せる人間味溢れるヤクザ世界を、主題歌「悲しい色やね」が哀愁たっぷりに包み込む。

 

Story

大坂で一大勢力を誇る夕張組の一人息子・夕張トオルは、稼業を継がず、エリート銀行マンとして成功していたが、父の夕張組組長・寿美雄が組解散を願って巡る四国お遍路の先で、喧嘩沙汰を起こして入院。相手が、夕張と勢力を二分する三池組傘下のヤクザだったため、あわや大阪戦争の危機に!抗争を回避したのは、トオルと、彼の高校の同級生で三池組幹部の桐山恵だった。再び友情を確かめる二人。だが、トオルが夕張組を極道稼業から実業へと転身させ、巨大なビジネス・ゲームを目論んだため、勢力拡大を急ぐ三池組との確執が再び発生。トオルと桐山を取り巻く人々をも巻き込んで、一気に関西大抗争へ!


上映スケジュール

1/25(土)公開
上映時間調整中