映画を愛する君へ

公開予定日
2025年02月22日(土)
作品情報
2024年/フランス/88分
スタッフ
監督・脚本:アルノー・デプレシャン
出演
ルイ・バーマン/クレマン・エルヴュー=レジェ/フランソワーズ・ルブラン
公式サイト
https://unpfilm.com/filmlovers/

Introduction

映画と映画館への愛に溢れたシネマ・エッセイ

映画の魔法にかかった私たちの人生を50本以上の世界中の名作と共に辿る

19世紀末に誕生してから現在に至るまでの映画の魅力と魔法を語り尽くす、映画への深い愛と映画館への賛美に満ち溢れたシネマ・エッセイ。デプレシャン監督は、『キングス&クイーン』(04)や『クリスマス・ストーリー』(08)などで、数々の映画賞にノミネートされ、日本の映画ファンからも人気高い名匠。本作も、第77回カンヌ国際映画祭で特別上映され、最優秀ドキュメンタリー賞にあたるゴールデン・アイ賞にノミネートされた。映画ファンから絶賛の声が上がった話題作。デプレシャン監督の過去作『そして僕は恋をする』(96)や『あの頃エッフェル塔の下で』(15)でマチュー・アマルリックが演じる主人公ポール・デュダリスに、監督自身を投影した自伝的映画になっている。初めて映画館を訪れた幼少期、映画部で上映会を企画した学生時代、評論家から映画監督への転身を決意した成人期を、映画史と共に描く。マチュー・アマルリックは本人役として出演。祖母役をジャン・ユスターシュ監督の傑作『ママと娼婦』(73)で知られるフランソワーズ・ルブランが、14歳のポール役を『落下の解剖学』(23)の視覚障害のある息子役で注目を浴びたミロ・マシャド・グラネールが演じている。


上映スケジュール

2/22(土)公開
上映時間調整中