万博追跡
- 公開予定日
- 2026年04月18日(土)
- 作品情報
- 1970年/97分
- スタッフ
- 監督:リャオ・シャンション
- 出演
- ジュディ・オング/フォン・ハイ/フー・ビーホイ/ウェイ・スー/チェン・クオチュン
- 公式サイト
- https://hark3.com/expo/
introduction
台湾パビリオンのコンパニオンに抜擢された少女(ジュディ・オング)は、かつて母と自分を助けてくれた“名も知らぬ台湾の恩人”を探すため、広大な万博会場を駆け巡る。未来への熱気ときらめきに満ちた会場では、華麗な歌とダンスのミュージカル要素が物語を彩り、追跡劇は次第にサスペンスとアクションへ加速。少女は人波をかき分け、次々とパビリオンを巡りながら、記憶の糸をたどって“あの人”の正体に迫っていく。万博の高揚感そのものをフィルムに封じ込めた、スペクタクル・エンタテインメント。
台湾映画の保存・振興機関である国家電影及視聴文化中心(TFAI)の協力でデジタル修復され、本国公開から55年の歳月を経て、第21回大阪アジアン映画祭のオープニング作品として日本初上映された。『万博追跡』は単なる娯楽作にとどまらず、1970年大阪万博という“熱狂の現場”を実写で封じ込めた貴重な映像遺産である。太陽の塔をはじめ当時の会場やパビリオンの空気感が生々しく映り今では再現不可能な時代の息づかいを体感できるのが最大の魅力だ。また、万博会場のみならず、大阪、京都、奈良、北海道、果ては大戦末期の上海に至るまで壮大なスケールの物語が展開される。さらにミュージカルとアクション・サスペンスを融合させた追跡劇としての勢いもあり、歴史資料性とエンタメ性が同居している。当時を知る人、そして初めて出会う人にとってもなんとも心躍る映画が2Kレストア版にグレードアップし日本で公開する。
台湾、日本、アジアを席捲し、国際的スターとして絶大な人気を誇る歌手・俳優のジュディ・オングを主演に起用し、撮影当時20歳であった彼女の光り輝く存在感と歌唱が本作の魅力のひとつになっている。日本で台北駐日経済文化代表処の文化広報部長を務めた経歴を持つ『小翠』『ニセのお嬢さん』のリャオ・シャンションが監督を務め、美術の三上陸男、顧問の八木政雄(正夫)など、「ゴジラ」「ガメラ」シリーズなどを支えた日本特撮映画人たちも多数参加している。
story
1970年大阪万博のコンピニオンに選ばれた日本育ちの台湾人の雪子(ジュディ・オング)は、同級生の藤本哲男と一緒に大阪に向かうことに。
母は雪子にふたつの使命を授ける。台湾から生活費を送ってくれている謎の人物・陳春木を探すとともに、父親の死の真相をつきとめるというものだった。
手あたり次第、パビリオンで聞き込みをするのだが、ようやく陳春木を知っているという人を見つけ、陳春木の妹に会いに神戸に向かうことに。彼女は自分が台湾にいる兄に仕送りを依頼したが、それも別の誰かに頼まれた事だという。
しかしそれが誰なのかは口止めされていて語ろうとせず…。
上映スケジュール
4/18(土)公開、上映時間調整中