ザ・ゴールドディガーズ【9/18(金)まで】

公開予定日
2026年09月05日(土)
作品情報
1983年/イギリス/89分
スタッフ
監督:サリー・ポッター
出演
ジュリー・クリスティ/コレット・ラフォン/ヒラリー・ウェストレイク
公式サイト
https://www.punkte00.com/goldnight-london/tgd/

introduction

世界を支配する、≪黄金≫の謎ーー。
サリー・ポッター長編監督デビュー作、国内劇場初公開!

本作は『オルランド』(92)などで世界的な評価を得ている、イギリスを代表する映画監督の一人、サリー・ポッターの長編デビュー作。近年フェミニズム映画の金字塔として評価が高まっている。撮影は、シャンタル・アケルマン監督『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(75)を手がけたバベット・マンゴルト。主演は『ダーリング』(65)でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジュリー・クリスティ。

 

story

わたしは何者?

ロンドン中心部「シティ」の銀行でデータ入力係として働く黒人のフランス人女性セレステ(コレット・ラフォン)。「数字を移動するだけ」の労働の空虚さに疑念を抱き、やがて「金(カネ)」と「権力」の関係に強い関心を抱くようになる。一方、「スター女優」のルビー(ジュリー・クリスティ)は、自らの幼少期の記憶と覆い隠された自分自身の歴史を辿り、「偶像」としての自分を客観的に見つめ直す。迫りくる非人格的で官僚主義的な男たちと、規制と規則によって張り詰めた不条理な空間。二人は出会い、言葉を交わし、やがて予感する。男性の経済的覇権争いと「神秘的でいて無力で美しい」という紋切り型の女性像とのあいだに、何らかの結びつきがあるのではないかと感じ始める。

 

同日公開 ロビーナ・ローズ監督作

ナイトシフト

ロンドン西部、ノッティングヒルにある「ポートベロー・ホテル」の、ある一夜。受付係の女(ジョーダン)は夜勤の日課をこなす。宿泊者カードを記入し、小銭を数え、クロワッサンをラップで包み、掃除機をかけ、鏡や窓を磨き上げる。夜が更け、風変わりな宿泊客たちが訪れる。まるで幻燈のような光景。睡眠と覚醒の間、ホテルは幽霊が彷徨うような境界的な空間へと化していく。

上映スケジュール

9/5(土)~9/18(金)
二週間限定公開

上映時間調整中