張込み【高峰秀子生誕100年プロジェクト】

公開予定日
2024年10月26日(土)
作品情報
1958年/日本/116分
スタッフ
原作:松本清張/監督:野村芳太郎/脚色:橋本忍
出演
出演:大木実/高峰秀子/田村高廣/宮口精二/高千穂ひづる
公式サイト
https://www.takamine-hideko.jp/
松山善三・高峰秀子養女 文筆家
斎藤明美さんトークイベント開催

11/2(土) 12:50 『カルメン故郷に帰る デジタル修復版』上映終了後
(14:20ごろ)トークイベントスタート

INTRODUCTION

松本清張原作・橋本忍脚色・野村芳太郎監督というトリオによる社会派推理ドラマの代表作。東京で起きたピストル強盗殺人犯が会いに行くと見られる佐賀市に住む愛人は、年長の銀行員の後妻となって細々と暮らしている。東京から派遣された二人の刑事は、安宿の2階で張り込みを始める・・・。冒頭、横浜駅から九州行きの列車にあわただしく乗り込む二人の刑事の緊迫した描写から1週間にわたる張り込み、そして犯人逮捕まで橋本忍の脚本は一分の隙もない。野村芳太郎の演出はロケーション効果をいかしたセミドキュメンタリー・タッチを駆使し、人間描写にも確かな腕を見せ、この種の推理ドラマの一つの到達点を示した。

 

STORY

警視庁捜査第一課の下岡(宮口精二)と柚木(大木実)は、質屋殺しの共犯・石井(田村高廣)を追って佐賀へ発った。主犯の自供によると、石井は犯行に使用した拳銃を持っており、三年前上京の時別れた女さだ子(高峰秀子)に会いたがっていた。さだ子は今は佐賀の銀行員横川(松本克平)の後妻になっていた。石井の立ち寄った形跡はまだなかった。両刑事はその家の前の木賃宿然とした旅館で張込みを開始した。

 

【他上映作品】

東京の合唱(コーラス)

カルメン故郷に帰る

二十四の瞳

喜びも悲しみも幾年月

 


上映スケジュール

10/26(土)
休映

10/27(日)
11:50(~13:53)

10/28(月)~10/29(火)
休映

10/30(水)
11:50(~13:53)

10/31(木)~11/2(土)
休映

11/3(日)
11:50(~13:53)

11/4(月)~11/5(火)
休映

【上映最終日】
11/6(水)
11:50(~13:53)