–永遠のフィルム・マエストロ-
エンニオ・モリコーネ特選上映
モリコーネの音楽とバエズの歌が心を撃つ─。
カンヌ国際映画祭最優秀主演男優賞受賞の名作実話ドラマが4Kリマスター・英語版で待望の劇場リバイバル!
1920年代のアメリカで実際に起こった悪名高き冤罪事件“サッコ=ヴァンゼッティ事件”。その人種的、思想的差別と偏見に満ちた裁判の一部始終を、ジュリアーノ・モンタルド監督が冷徹に映画化。サッコ役のリカルド・クッチョーラが迫真の演技で、1971年度カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した。名匠エンニオ・モリコーネが音楽を手がけ、彼の代表作のひとつに数えられている。また本作に賛同した活動家で歌手のジョーン・バエズが主題歌(「勝利への讃歌」)と挿入歌(「サッコとヴァンゼッティのバラード」)の2曲を哀悼を込めて歌い、話題となった。
【上映作品】
死刑台のメロディ 4Kリマスター版