\採用情報更新/【スタッフコラムその②】

スタッフコラム第二弾は2017年8月中途採用で入社した、ピカピカの新入社員。
すぐに場に馴染むどころか、すっかり劇場一のムードメーカー。武富 愛(たけとみ ちか)からです。

2006年に沖縄に移住して来ました綺麗系女子です♡

『そうそう!面白い話なんだけどさ~』と話し始める他県の人に、『あ、今、自分でハードル上げたよな?』とツッコミを入れてしまうのが癖の若干めんどくさい関西人です。
染織の勉強をするべく芸大の工芸学科在学中から教授の工房で働き、卒業後には大阪市立クラフトパークで織物教室で非常勤講師の仕事をしていましたが、結婚・出産後は仕事を辞めて専業主婦な毎日。
子供を育てていくのも沢山の刺激があり面白いものでしたが、子育ても落ち着いた頃、もう一度社会に出たい、という思いがムクムクと…

かつての仕事に戻ることも考えましたが、ひとつのことを極めるよりも色んな人と関わりながら常に成長していく方が自分に合っているかもという思いもムクムク、ムクムクと…
そこで桜坂劇場の求人に目が止まったわけです。
「あ…!ここなら面白くて才能ある人達と関わって仕事が出来るかもしれない…!」
最初は恐る恐るさんご座キッチンのアルバイトから始めました。
自分の勘と流れに身をまかせるままにえいやっ!と中途採用を受け、現在、希望していたふくら舎で勤務し、企画などを日々考えています。

いやぁ、勘って侮れませんね。
スタッフをはじめ、仕事に関わって頂ける方達に面白くない人が一人もいないという(別名、変人ともいう)とっても良い刺激を頂く毎日。
簡単に仕事内容を言いますと、私はふくら舎1階担当なので
企画展の立案から始まり、商品は何を仕入れるか、イベントをするなら何をするか試行錯誤しつつ…
近いところで言えば『桜坂劇場:マジムン展』での比嘉ブラザーズさんの素晴らしい才能に触れさせて貰えたり、イベントに協力して頂いたぶっ飛んだアーティストの方々との出会いがあったり。
でも、普段は大半がふくら舎2階レジで、いらっしゃいませ~と桜坂劇場いちおしとやかに接客しております。

家庭との両立の忙しさで頭が真っ白になることもあるけれど、楽しさとやりがいがそれよりも少しだけ勝る日々。
皆さんのうちのどなたかと御縁があって一緒にお仕事をする事があれば『ねぇねぇ?あめちゃんいる?』
とすっぱい飴を持って劇場のあちこちに出没する人間を見かけることになると思います。(夏季限定)

それが私です。

 

↓今月開催のイベント・「マジムン展」by比嘉ブラザーズさん。
ふくら舎1階の天井の様子です。