\採用情報更新/【スタッフコラムその③】

もう11月も終わりに近づいていますね。。来月末には、劇場で採用試験があります。

気になることがあれば何なりと、劇場までお問い合わせくださいませ。

さてさてスタッフコラムの第三弾は、入社4年目、総務課の石川からお届けします。

 

 

 

こんにちは、石川 楓季と申します。
私が知っている家族親戚はみんな日本人ですが、よくハーフ?と聞かれます。
日本語以外は何語も話せません。
辛い、苦い、刺激の強い食べ物が苦手です。

私は2013年、娘が2年生の時に劇場で働き始めました。
その娘があと4ヶ月で小学校を卒業することになります、つまり4年半が過ぎました。
最初はさんご座キッチンのアルバイトとして入ったのですが、
もともと好きだった総務・経理のドンJ子さんと仲良くなることに成功、事務所でのお仕事のお手伝いをさせてもらうようになり、今は社員としてJ子さんの下で総務の仕事をしています。

総務の仕事はとても幅広く、沢山あります。
劇場全体のこと、働くスタッフ全員のことを考える部署です。
月の後半は全部署のシフト作成に頭を悩ませていますが、パズルを組み立てる様にして出来上がっていく過程はなかなか楽しく、完成する達成感がたまりません。
職場体験に来る中高生や大学生のインターンシップの受け入れ担当もしており、面談をしたり実習スケジュールを決めます。
最終日には映画を1本観てもらうのですが、私はその学生たちが書く感想文を読むのが好きです。
それぞれが一生懸命書いた文は、学年や性別によって字や表現はもちろん、感じ方も様々で面白いです。
観ていない作品の結末を先に知ってしまって、ちょっとOh!となりますが、この感想文を1番に読むことは私だけに許された密やかな楽しみの時です。

劇場で働いているといろんな刺激があります。
周りのスタッフは個性や才能があり、とても魅力的です。
その中で私はとても普通です。個性も才能もありません。
でも「普通でいられることはとても恵まれているということ」と聞きました。
今は自信を持って普通でいようと思います。
そしていつか何者かになれると思って働いてます。

そんな甘々の私を唯一「腹黒でぶりっこ。それがあなたのスペシャルな才能」と言ってくる上司が居ます。
そんなつもりは無いのですが、その上司には私の心の中を見透かされている気がしてドキドキします。
それも刺激の一つです。

一緒に働けるのを楽しみにしています。
あなたからの刺激も楽しみにしています♪