\採用情報更新/【スタッフコラムその④】

こんにちは。劇場には今月、アルバイトさんが2名新たに加わりました。

劇場は31日まで営業しています♩

さて、劇場紹介の一環、スッタフコラムお次は第四弾、大城幸也からです。どうぞー!

 

2014年にアルバイト入社し、今年7月から社員として勤務し始めました。
よく「本土の人?」と聞かれる本土顔ですが、沖縄生まれ、沖縄育ち、生粋のうちなーんちゅです。
少しダラダラ話しますが、よろしければ最後までお付き合いください。

桜坂劇場との出会いは遡ること約4年。
東京で3年間勤めた前職をその時の気分だけであっさり辞め、楽しかったような虚しかったような半年間のプー太郎生活。
次第に貯金も底をつきかけ、行くあてもなく母の知人の住むカリフォルニア州はサクラメントへ渡ったりしましたが、ビザの関係上3ヶ月で帰国。
故郷・沖縄へと帰ってきてから数ヶ月間は職探しに明け暮れました。
そのとき目に飛び込んできたのが、桜坂劇場の求人広告。
「映画が好きだから」という理由ひとつで履歴書へとペンを走らせ駄目元で応募したところ、ありがたいことに採用していただき、今に至ります。

当時はお客さんと直に接するような仕事は初めてということもあって、業務に苦戦することも多くありましたが、好きな映画を通じてお客さんやスタッフの皆さんと接していくうちに、内向的な私も徐々に打ち解けていくことができました。

ここ桜坂劇場では日々、スタッフが各々で考え、アクションを起こし、何かを形にすることに努めています。
個性的なスタッフたちに囲まれながら「自分にしかできないこと」を模索し、それを発揮する必要があります。
私にとっての「自分にしかできないこと」は”デザイン”でした。

以前勤めていた職場で、グラフィックデザイナーの端くれ(※皆さんのご想像とは違い華やかな職業ではないです)として従事していた唯一といっていい強みを生かし、現在は特集上映のポスターや、音楽ライブのチラシなど、企画・運営に必要な宣伝ツールをその都度制作させてもらってます。
皆さんが目にしているであろう劇場Webページのビジュアルや、求人チラシなんかも実は私が制作してたりしますよ。←ドヤ顏
「お年寄りが多いだろうから文字大きめで…」とか、「シリアスな作風だから緊張感が伝わるように…」とか、ビジュアルを考えている時は昔と変わらずやっぱり楽しい。
「映画」と「デザイン」という好きなもの2つに携われていることを誇りに思いながら、今はがむしゃらに頑張る毎日です。

好きな物事を形にして、世に発信し、成果を得る。
うまくいかないこともあるし、決して簡単なことではないけど、何か目標を持ってる時はきっと楽しいですよね。
一緒に「好き」を追求してくれる、そんな勇者様に出会えると素敵だな、なんて柄にもなく思ったりしてます。

~おまけ~
「じゃあ他にあなたの好きなものは何?」と聞かれる前に、私の「好き」をいくつか羅列しておきます。(※2017年現在)
「お、趣味合うかも」という方、語らえる日を楽しみにしてます。

【カフェオレ】【ロード・オブ・ザ・リング三部作】【明太子スパゲティ】【オリンピック←何故か毎回朝まで見ちゃう】【80~90年代のJ-POP・アニソン】【今住んでる部屋】【ポテトチップス しあわせバター味】【ドライヴ(’11)】【エガちゃん】【クロノ・クロス←神ゲー】【Suchmosのあのシャレオツな感じ】【ライアン・ゴズリングのあのシャレオツな感じ】【さまぁ~ず】【マウンテンデュー】【激突!(’71)】【探偵ナイトスクープ】