2/4(日) バス・ドゥヴォス監督来沖決定!『Here』『ゴースト・トロピック』先行上映会

カンヌ、ベルリンで連続受賞の快挙
現代のヨーロッパ映画シーンで最も重要な若手作家の一人
ベルギーの映画監督バス・ドゥヴォス、最新2作『Here』『ゴースト・トロピック』が日本公開!

公開記念先行上映会  & バス・ドゥヴォス監督 & リヨ・ゴン(Here主演)来場決定!

2/4(日)

14:30 『ゴースト・トロピック』上映

16:20 『Here』上映

17:30 Q & A 開催(当日、2作品中どちらかの作品にご入場されたお客様は、皆様ご参加いただけます)

※イベント上映のため、招待券はご利用いただけません

※1作品ごとに入場券が必要です

 

『Here』◆3月公開予定予定

 

 

 

 

 

 

 

「この」瞬間、「この」場所で、「この」偶然を

誰の目にも触れない、植物学者と移民労働者が織りなす、些細で優しい日常の断片。
他者と出会うことの喜びが、観る者の心をしずかに震わせる。
バス・ドゥヴォス監督がその祝祭的世界観をさらに飛躍させた最新作。

『ゴースト・トロピック』◆3月公開予定

 

 

 

 

 

 

 

真夜中の一期一会

現代ヨーロッパの縮図とも言える大都市ブリュッセル。終電車を逃した掃除婦が帰宅するまでを描いた、小さな小さな一夜の旅路。カンヌがベルギーの新鋭バス・ドゥヴォス監督を発見した記念碑的作品。

 

バス・ドゥヴォス Bas Devos
1983年生まれ。ベルギー・ズーアーセル出身。長編第1作『Violet』が2014年ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門で審査員大賞を受賞。続く長編第2作『Hellhole』も2019年の同映画祭パノラマ部門に選出されると、カンヌ国際映画祭監督週間では長編3作目『ゴースト・トロピック』が正式出品となる。最新作『Here』は2023年のベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門の最優秀作品賞と国際映画批評家連盟賞(FIPRESCI賞)の2冠に輝く。

 

 

 

 

 

 

 

リヨ・ゴン Liyo Gong
1988年生まれ。ベルギー出身。映画編集者、DJ、女優。ブリュッセルの国立映画・演劇学校 INSAS(The Institut national supérieur des arts du spectacle et des techniques de diffusion)で 映画編集の学士号を取得。ビジュアル・アートとナラティヴの融合に関心を持ち、多くのビデオアートの編集を手がける。長編映画では、アラン・ ゴミス監督『わたしは、幸福(フェリシテ)』(17)、ワン・ビン監督の『青春』(日本公開2024年4月)の編集者の1人を務める。音楽家を両親に持つリヨはDJとしても才能を発揮し、ブリュッセルのコレクティブHE4RTBROKENを主宰し、英国人気ラジオ局NTSのレジデントを務め、ブリュッセルのロングランパーティーのHE4RTBROKEN NIGHTでVegyn や Laurel Haloと共演している。ブリュッセルのカルチャーシーンを牽引している1人。