【講座番号・47】プログラミングそもそも論講座

講座紹介: 【講座番号・51】プログラミングそもそも論講座

日本の美意識の一つにわび・さび(詫・寂)という概念がありますが、プログラミングも無駄なものをそぎ落とし必要最低限なものだけ残しコーディングしていくことが要求されます。
特に処理速度が要求されるゲームにおいてはなおさらです。単にプログラミングするのが速いとか、あるいは、特定のプログラミング言語のスペシャリストである前にコーディングのシンプルさが求められます。
実際、IT業界でエンジニアを志す場合には論理的思考力、つまり、アルゴリズムを組み立てる能力が必須であると言われています。

でも、『アルゴリズムって何?』ってよく訊かれます。

それは、例えば、5・7・5の17文字の俳句とか、5・7・5・7・7の31文字の和歌のように制限された字数の中で心情や情景を表現する能力に似ています。
一概にプログラミングというとプログラング言語の習得のように思いがちですが、求められるのは柔軟な思考回路です。

当講座では、そのような思考回路を身に付けるためミクロの世界はもとより、マクロの世界にまでいざなって差し上げます!