introduction
現実を映し出し、現実をも圧倒する恐怖──あなたの知らないチェコ映画の世界。
二十世紀最高峰の<絶望的傑作>4 作品が日本公開。
日本では『ひなぎく』やヤン・シュヴァンクマイエル監督のアニメーションなど、自由な想像力によって生み出された個性溢れる作品がカルト的人気を誇るチェコ映画。この度、「黄金の60 年代」と呼ばれたチェコ・ヌーヴェルヴァーグの作品群の中から、その強烈な魅力にも関わらずこれまでほとんど観ることができなかった傑作4 本を【チェコ映画傑作選】と題して公開する。今回上映される4作品は、いずれもが大戦前夜から戦中を背景として、製作当時の共産主義体制への反発も垣間見えるもの の、決してそれだけに終わらない映画的豊かさに貫かれている。すでに自由を奪われた人間たち、自由の欠如を自分たちで背負い込んだ者たち、全てが少しずつおかしくなっていく街と生活、狂気に蝕まれ、それを行動に移していく人間たちを描いた作品だ。半世紀以上前につくら れた映画が今もなお、現実をも超えるほどの恐怖と鋭さ、想像力で我々を圧倒する。
上映作品
『一口のパン』 ※日本初公開
『夜のダイヤモンド』
『第五の騎士は恐怖』 ※日本初公開
『火葬人』 ※日本初公開
上映スケジュール
7/11(土)公開
上映時間調整中
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