大学生映画監督・仲村颯悟!トークイベントやります。



本日は、2月11日、建国記念日。
大阪府立体育館では、新日本プロレスの漢(オトコ)たちによる大事な試合が行われていました。
NEVER無差別級王座決定戦。感動。今涙が乾いたところです。
さて、漢(オトコ)と呼ぶにはまだまだあどけないこの青年。

仲村颯悟君20歳。
肩幅がなかなか広いですね。
今は細身ですが、鍛えれば、いい身体になるでしょう。
肉体改造はさておき、信じられないかもしれませんが、この初々しい青年は、映画監督です。
中学2年生の頃、映画『やぎの冒険』で長編監督デビュー。
そして、来る 2/21(日)。
待望の新作、映画『人魚に会える日。』が公開します。
小学生の頃からカメラをかついでショートムービーを撮り続けていた仲村少年は現在、皆の羨む慶応ボーイ。
楽しいキャンバスライフを送っていたある日、颯悟君は気付いてしまったのです。
「あれ?東京では6月23日がお休みじゃないぞ?」
そう、戦没者の御霊へ祈りを捧げ、平和の誓いを確かめ合う、ウチナーンチュにとって大切な日「慰霊の日」が、東京には存在しないことを知ったのです。
沖縄を離れたからこそ見えてきた、沖縄の状況。
自分の生まれ育った沖縄にしっかりと向き合った颯悟君の作った映画が
『人魚に会える日。』
http://www.sakura-zaka.com/movie/1602/1602_ningyoniaeruhi2.html
10代ならではの目線で見る沖縄がつまった新作は、映画監督仲村颯悟の覚悟の塊です。
そして、新作公開を目前に控えた今週末2/13(土)・14(日) の2日間、桜坂の街フェス ASYLUM -アサイラム- 2016の中で、仲村監督が中学生時代に制作した作品(短編)を2本上映します。
当時から、企業に資金援助を依頼するほどたくましかったそうです。
上映終了後には、トークショーも開催。
『人魚に会える日。』を鑑賞する前に、仲村監督の成長の過程が覗けます。
お楽しみに♪
-上映作品-
「耳切坊主」(中学2年生夏制作)
「島の時間」(中学2年生夏制作。宮古島で撮影。)
3/13(土)・14(日) 15:30上映スタート
会場 nuff hive(桜坂の坂の途中のBARです)
入場料:800円/ASYLUM リストバンドを提示で500 円 ( 金券利用可能 )
※他の作品の上映もございますので入替制です。
詳細は、
ASYLUM公式サイトと、
http://www.sakura-zaka.com/asylum/index.html
ASYLUMって何?の方向けブログ
http://sakuratoku.ti-da.net/e8385928.html
にてご確認ください。


コメント

  1. てぃーだニュース編集部です。
    素敵な記事を書いていただきありがとうございます。
    こちらの記事をてぃーだニュースにて取り上げさせていただきました!
    URLはhttp://tidanews.ti-da.net/になります。
    これからもてぃーだブログをよろしくお願いいたします。

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