映画『先生と迷い猫』試写会コメント

 
イッセー尾形さん、9年ぶりの主演作!
映画『先生と迷い猫』



物語の主人公はカタブツでヘンクツな元校長先生の森衣恭一。
恭一をたずねてくるのは、亡き妻が可愛がっていた三毛猫のミイだけ。
猫が好きでない恭一は、毎朝妻の仏壇の前に座っているミイを見ては追っ払っていたが、ある日突然ミイが来なくなると心配になり探し始める。
ミイを探していくうちに、先生の頑なな心は変化していくのだった。


出演者には、もたいまさこさん、染谷将太さん、北乃きいさん、ピエール瀧さん、岸本加世子さんなど実力派俳優が勢揃いです!
イッセー尾形さんと一緒に主演をつとめた女優のドロップ(三毛猫)の演技も見どころです。
今回は、10/6(火)に開催された試写会での感想コメントを一部紹介いたします。
◎登場人物それぞれの猫との距離感がよかったです。心あたたまる映画でした。やっぱり猫のいる人生は楽しみがありますね。
 もたいまさこさんがナイスキャスティングでした。


◎人のココロの隙間を一匹の野良猫が埋めていたことを、”校長先生”の視点から見ることができた。
 この映画を通して、地域のつながりなど色々な事を考えさせられました。(男性)
◎”間”が生きている映画、久しぶりに観ました。人も、猫も、路地も、木々も川も風も全てを”間”が包み込んでいて、特にイッセー尾形さんの存在感を貴重だと感じることができました。私も私なりに”間”を探求したくなる、そんな素敵な映画でした。(ノンフィクションライター・男性)


◎ほのぼのとした日常の中で、自分の中の硬くなっている感情をどう表現していいのかわからなくなっている校長先生とかぶる自分がみえました。猫によって関わりあう人たちに安心感を覚えました。(自営業・38歳・男性)
◎最近の動物の殺処分問題に対しても考えさせられる映画でした。校長先生を中心に猫を可愛がっている人たちとのつながりも素敵でした。(カフェスタッフ・40歳・男性)


◎私も猫を飼っているので、猫にとっての幸せとは何なのか色々考えました。沖縄にも多くの野良猫が暮らしているので、地域で考えていくのが大切だなと思います。(カフェ店長・43歳・女性)
◎人と猫の関係ってそれぞれだけど、結局のところ猫は人の心の支えになってくれているのだと思える映画でした。この映画を通して、保健所の地域猫の問題を知ってもらえるキッカケになれば良いですね。 やっぱり猫に癒されました!(カフェ店長・女性)
映画「先生と迷い猫」は10/10(土)から公開です!
詳しい上映スケジュールはコチラ
皆様のお越しをお待ちしております◎


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