『サクラザカ・アート&カルチャー・カフェ』開講!

サクラザカ・アート&カルチャー・カフェ
〜桜坂市民大学・アネックス<シーズン1>〜

本、音楽、映画、舞台芸術、アート、伝統工芸、サブカル、アートマネジメント、まちづくり、etc…。
アーティストや専門家のお話を聞きながら、沖縄の文化やアートについて、より深いところに触れるとともに、ディスカッションしていける場にしていきます。
現在、絶賛申込受付中です!
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開講記念スペシャル・トーク
「よみがえる300年前の琉球」
お話しする人◎鄔揚華(ウ・ヤンファ)さん/(「徐葆光が見た琉球〜冊封と琉球〜」総合監修)

◎10/15(火)18:00スタート

映画「徐葆光が見た琉球〜冊封と琉球〜」の上映に合わせて、映画の総合監修を行なった上海出身で徐葆光研究家の鄔揚華さんのお話を聞きます。徐葆光は、冊封で約300年前に中国から冊封使として琉球を訪れ、冊封使録『中山伝信録』を著しました。この本は琉球の文化研究の一級史料として評価が高いものです。 ◎この日は19:10から「徐葆光が見た琉球〜冊封と琉球〜」の上映もあります。トークと合わせてご覧ください。(別料金)
◎「徐葆光が見た琉球〜冊封と琉球」公式サイト→http://johoko.jp
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VOL.1
市場の古本屋から眺める景色
〜『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた<ウララ>の日々』を巡って
お話しする人◎宇田智子さん(「市場の古本屋 ウララ」店主)

◎10/30(水)20:00スタート

宇田智子さんは、神奈川で生まれジュンク堂書店に入社。2009年に池袋本店から那覇店開店に伴って移動します。11年、彼女がジュンク堂を退職して始めたのは、那覇市の第一牧志公設市場の向かいの「市場の古本屋ウララ」。そして今年、『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた<ウララ>の日々』が出版されました。本に記された内容をベースに、沖縄の県産本への愛情や市場の古本屋から見える風景をお話しいただきます。
◎『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた<ウララ>の日々』ボーダーインクサイト
http://www.borderink.com/?p=9190
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VOL.2
“ぴらつか”さんが語る、イベント情報発信という“技術”
お話する人◎萩野一政さん(「箆柄暦」主宰)×平良斗星さん(タイフーンfm代表)

◎11/6(水)20:00

毎月18,000部が発行され、全国500店舗の沖縄料理店・物産店などを通じて、沖縄ファンに広く愛読されているイベント情報誌「箆柄暦(ぴらつかこよみ)」。現在ではweb版やアプリも登場し、多くの沖縄ファンの絶大な支持を集めています。主宰の萩野一政さんとタイフーンFMの平良斗星さんのお二人が、沖縄でのイベントの情報拡散、広報についての現状と課題を、実例を通して紹介します。
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VOL.3
「沖縄の塩」を知る。〜今宵は塩分多めのトークで。
お話しする人◎青山志穂さん(ソルトコーディネーター)

◎11/13(水)20:00

9月に発行された『琉球塩手帖』の著者でソルト・コーディネーターの青山志穂さん。東京都出身で、現在は県内外で塩に関する講座を多数開催するほか、各種メディアに出演し、塩の知識を伝えるために活動中です。沖縄の島々で造られている塩の現場の話を中心に、その特徴や塩とのつき合い方などについてお話いただきます。
◎『琉球塩手帖』ボーダーインクサイト→http://www.borderink.com/?p=9346
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VOL.4
「カトリーヌ・ドヌーヴが好きだ!」〜「暗くなるまでこの恋を」を巡って。
お話しする人◎中江裕司さん(映画監督)

◎11/20(水)20:00

(c)1969 Les films du Carrosse / Les Productions Artistes Associés / Produzione Associate Delphos
11/16(土)〜12/6(金)の「スクリーン・ビューティーズ」vol.2カトリーヌ・ドヌーヴの特集上映に合わせて映画監督の中江裕司さんが登場。この特集上映でも公開される「暗くなるまでこの恋を」という作品を軸に、カトリーヌ・ドヌーヴと“女優”について語り倒します。映画監督にとって女優とはどういう存在なのか、また観客にとってどんな存在なのか、興味深いお話が聞けそうです。
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VOL.5
「闘牛女子。」という生き方
お話しする人◎久高幸枝さん(フリーカメラマン)

◎11/27(水)20:00

久高幸枝さんは、石川市(現うるま市石川)に生まれ、代々続く「牛カラヤー」(牛飼い)一家の長女として育ちました。そして、小学5年生から闘牛の写真を撮り始めました。現在はフリーカメラマンとして活躍中です。そして今年、写真集「闘牛女子。」を発表しました。沖縄にいても、意外と馴染みの薄い“闘牛”。彼女が生まれた時からつき合ってきた、“闘牛”の魅力を、女子目線で話してもらいます。きっと、この週末、闘牛場に行ってみたくなるはずです。
◎『闘牛女子。』ボーダーインクサイト→http://www.borderink.com/?p=7913
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VOL.6
ライブハウス七転八倒。
ウエズさんは何を目指すのか?!
お話する人◎上江洲修さん(ライブハウスOutput店長)

◎12/4(水)20:00

上江洲修さんは、東京のライブハウス新宿の「ネイキッド・ロフト」、下北沢の「シェルター」で、店長を務めてきました。昨年、故郷・沖縄に帰郷し、現在は那覇・outputの店長を務めています。東京と沖縄の事例を出しつつ、ライブハウスの現状と課題について、熱く語ります。
◎ライブハウスoutputホームページ→http://outputop.com
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会場:桜坂劇場1F「さんご座キッチン」
料金:1コマ1000円(1ソフトドリンク付)※桜坂市民大学の入会金等は不要です。
※駐車券のサービスはございません。
事前にご予約ください。
問合せ・申込=桜坂劇場098-860-9555


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