『桐島、コメントだってよ!!』

はいさい、みなさん!
はい。今日は巷で話題の映画『桐島、部活やめるってよ』の感想をご紹介しますよ〜。この映画、もう完成度が高いということで、各メディア関係者がこぞって褒めちぎっているという噂です!!

『桐島、部活やめるってよ』

桜坂劇場にも、たくさんコメントが寄せられましたので、一部ご紹介いたしまっす!!
◯確実に「知っているこの感覚!」
けれどもこにくたらしい学校ヒエラルキーの上の層の子どもたちも、女の子とロクに話せない下の層の子どもたちも、一緒くたに愛おしいのは、もう一度もどりたいような、もうそんな体力はないような、、、卒業してからもう何回も春をむかえているせいか。(12回目の春)
◯「学校」という小さい世界の中での何でもない日常ではあったけれど、確かに登場人物それぞれの決して軽くない想いがあった。この作品の中の誰かに必ず自分が居る。あーなつかしい。
◯新感覚の映画でした。
学校という「世界」で生きる一人一人の日常、その中で生まれる葛藤やせつなさや恋愛や勉強や進路、どうしようもない想いをかかえる高校生という時代が無性にいとおしくなりました。子どもでもなく、大人にもなりきれてなかったあの時代、あの自分自身を思い出します。
◯構成、脚本、撮影、編集、映画作品として完璧な一本。103分があっという間でもっともっといろんなエピソードをみ観せてくれよと言いたくなる、そんな珍しい作品。「とにかく見てごらん」とそう言わせるだけの力がある。
◯理由なく感動した。
安っぽいあきらめなんかじゃなく、決意が描かれていた。混沌としたこの世界をいきていく。矛盾を抱えていくていく。青春時代に真っ直ぐに生きるって何て難しいのだろう。私は今の、あの頃の私と一緒に歩いてる。
◯ジャケットのボタンをはずし、ポケットに手に入れる。いけてる女子のグループ、すごくリアル。みんな誰かに自分を投影させながら見る映画。最後の5分とエンディングの歌が高校時代をぶわっと思い出しました。
◯イマドキの高校生の本音でつきあえないモヤモヤが映画愛あふれるストーリーの中にさわやかにかつ毒々しく描かれていて本当に面白かった!つか、桐島って実在の人物?いるんすか?もういなくてもいい、、、
◯異色の青春ムービー。
学校生活にある日常を、コラージュのようにつなぎあわせた物語。そして、思春期に感じた、勝ち組、負け組のリアルな相関図。世の中の多くの補欠部員に送るエールを感じた。
◯前向きなオタクが世の中を面白くしてるんだ!と思った。
などなどなどなど。
ぜひ、みなさんも学生時代を振り返って、淡い想いを抱いたあの頃の気持ちをひっぱり出してみませんか?
この映画、誰に肩入れするか、誰に共感するか、でみなさん感想が違ってくるみたいですよ!
観賞後、みた人と、誰に思い入れを感じたか、話し合ってみるものオツですね〜。
上映情報はコチラです〜。

では、桜坂劇場であいましょう♪


コメント

  1. キリシマまだ上映ですかね(´・ω・`)
    それはそうとBBSが怪しい通販業者に荒らされてますよ。
    一旦閉鎖するか、アクセスブロックとかしたほうがいいかと

  2. 「ジェラール・フィリップ生誕90年 デジタルリマスター版 特別映画祭」を
    をやって下さい!
    上映して下さい!!

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