『少年と自転車』観賞後の感想ぞくぞく!

皆様、お元気ですか。
ついに梅雨が明けましたね〜。
空の蒼さに毎日うっとりしてしまい、いつもの物忘れに拍車がかかっている私です。
さて、先週から話題の映画『少年と自転車』が、はじまっています!

【少年と自転車】




この映画は、名匠ダルデンヌ兄弟が日本のシンポジウムで聞いた「帰ってこない親を待ち続ける子どもの話」をもとに生まれた作品で、第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門ではグランプリを受賞し、本作で5作品連続主要賞受賞となり、史上初の快挙を成し遂げました。
さっそく観賞後に寄せられた感想をご紹介いたします。
◯シリルの耐えしのぶ顔がたまらないです。ダルデンヌ兄弟特有のどうなるかわからない感じもどきどきしてよかったです。
◯私的な利己的な、というものではない、自由というものの背中にはこういう世界がある。大人の観る何かを知覚して欲しい映画だ。
◯父親に「二度と来るな」と言われ、自転車で走り去るシリルの姿がとても印象的でした。最後に流れる音楽がとてもよかったです。
◯子役の少年がとてもいい演技をしていました。エンディングはいろいろと考えさせられます。
◯この先が気になる映画。みんな幸せになるような気がします。
◯施設に預けられた子供達がいる事と、子供をもつ親の責任について考えさせられました。
◯シリルの演技がすばらしい。父親に見捨てられたシーンのやりきれなさに泣いてしまいました。サマンサのような母親がいたらこの世の中はすくわれると強く思いました。
◯少年が自転車をこぐすがたを観ているだけで、切なくて、たまらない気持ちになる、スゴイ映画だと思いました。好きなシーンがありすぎて、何度でも観たいです。
◯何でもないようなシーンの中に、心を打つようなきらめきが散りばめられている。重いテーマなのに後味が爽やかなのはなぜだろう。
などなど、沢山のコメントを頂きました。
桜坂劇場での上映は、7/20(金)までとなっております!
ぜひ皆様も、けなげなシリルに逢いにきてください!
ご来場、心よりお待ちしております。


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