『フェア・ゲーム』感想

皆様、こんにちは。
2月がスタートしましたね!
うるう年ともあって、今年の2月は通年より1日多くなっていますね。
ぜひ、ゆっくり映画を楽しむ時間を作ってみてはいかがですか?
桜坂劇場では、ナオミ・ワッツとショーン・ペン、
二大アカデミー俳優が共演した注目の映画『フェア・ゲーム』を、2月11日(土)より公開いたします。




アメリカのイラク開戦の裏側で起こった一大スキャンダル「ブレイム事件」を元に映画化された話題作です。
イラク戦争を巡る米政府の巨大な陰謀に翻弄されながらも、
大きな権力に立ち向かったCIAエージェントの妻と元ニジェール大使の闘いを描いた本作。
冒頭からクライマックスまで、実にスリリングで目が離せない展開で、
ワシントンやニューヨークの他にもカイロやアンマンなど、世界各地で撮影された迫力の映像も魅力の一つです。
そして先日、公開にさきがけて、『フェア・ゲーム』試写会を開催いたしました。
鑑賞後に寄せられたご感想を紹介いたします。
◯とても見応えのある内容でした。情報操作で真実をゆがめる事が国防だとしたら、とても恐ろしい。
◯真実を自分の目で見る、自分の頭で考える大切さを改めて実感した。
◯理不尽な国家権力に対する怒りが、観た後も尾をひいていて、負けたくない、闘わなければ、と明日のチカラになった。
 アクションやスリルだけでない、人の心へ訴え、揺さぶる刺激に興奮した。
◯久しぶりに熱のある映画をみた。俳優陣も、ナオミ・ワッツの演じる「良き妻、強い女性像」がぴたりとはまっていて、
 ショーン・ペンも正統派で男らしさがにじみ出ていた。
◯国家の犯罪ともいうべき間違った戦争を、たった2人の国民のせいにしてしまう恐怖。
 真実を追い求める大切さ、しかしどんな戦争にも真実はないのだと感じた。
◯最後はやはり、夫婦の絆が大切だと思った。
などなど、たくさんの感想が寄せられました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました!
試写会の応募も多数寄せられ、この作品の注目度の高さが伺えました。
世界を揺るがした事件の全貌を、ぜひご覧ください!
皆様のご来場、心よりお待ちしております。


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