「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」監督来館!!



御歳72歳の若松孝二監督が、新作「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」を携え、作品を作り上げた同士、ARATA(あらた)さん、大西信満(おおにししま)さんと共に、桜坂劇場へ堂々のご来館!!監督は明るくて、よく笑い、よく毒を吐き、時に恥ずかしがり屋さん。ARATAさん、大西さんに体をいたわられると、「女房でもないくせに」とダダをこねる。そんなお茶目な若松監督の作った問題作「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」は、上映時間なんと3時間10分。ホント、大問題です。そんな中(?)4月12日の先行特別プレミア上映&トークショーには、たくさんのお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。上映終了後、なんと、どこからともなく拍手が巻き起こるほどの盛り上がり。
トークショーでは、若松監督の作品への思い。訓練なのか、撮影なのか、OFFなのか、判断がつかなくなる程の過酷なロケ現場のお話。大西さん演じる坂東さんと監督が、仲が良かったこともあり、大西さんはどうしても起こられる事が多かったというお話。この作品は、政治的な意味を込めたのではなく、連合赤軍の彼らの青春映画だということ。監督もARATAさんも大西さんも、いろんな思いを伝えてくれました。お客さんも、熱い思い、熱い質問を投げかけ、会場は異様な程熱気がありました。19日の公開に向け、沖縄に熱い風を起こしてくれた若松監督、ARATAさん、大西さん、本当にありがとうございました。
映画「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」が描く歴史の真実を、団塊の世代の方だけではなく、当時まだ生まれていなかった方も、目をそらさずにみつめてほしい。そう思う今日この頃です。
私の作品への感想は、長いのでこっちに載せました。↓(下地)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=775345008&owner_id=14190101


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