映画「サルサとチャンプルー」

桜坂劇場では様々な映画を上映している。
もちろん娯楽作品も多いが、
ご年配に向けた「名画」と言われる昔の作品や
(「二十四の瞳」は大盛況だった)
社会問題に目を向けたドキュメンタリーなど、
ジャンルを問わず、振り幅の広い作品を選択する様にしている。
2月に上映される
「サルサとチャンプルー」

キューバへの移民問題に焦点を当てた
ドキュメンタリー作品。



移民問題は沖縄にも大きく関わっている問題。
8月だったと思うが、
アルゼンチン、ブラジルの
移民100周年の記念行事も行われる。
娯楽作品の楽しさも映画の魅力だが、
世界で起こってる様々な問題に
焦点を当てたドキュメンタリーにも注目して欲しい。
━━━━━ 番組のお知らせ ━━━━━━
筑紫哲也NEWS23 マンデープラス
海を越え大地に生きる 
−キューバ日系移民を訪ねて−

2008年1月28日(月)23:55〜24:25頃まで
 全国TBS系列にて放送

7年の歳月をかけてキューバ日系移民を記録したドキュメンタリー映画
『サルサとチャンプルー』(監督波多野哲朗・2008年2月東京公
開)に登場するキューバ日系移民1世、島津三一郎さんと宮澤カヲルさ
んを焦点にすえ、100年に渡るキューバ日系民開拓史の苦闘を浮
き彫りにする。
舞台はキューバ本島から50km離れたイスラ・デ・フェヴェントゥ
(青年の島)かつてイスラ・デ・ピノス(松の島)と呼ばれた島に移り
住んだ日系移民たちふりかかる受難の数々。
アメリカーノ地主の搾取、太平洋戦争、強制収容所、そしてキューバ革
命。
番組では、映画完成後の二人のその後を2007年11月追加取
材を敢行。
100歳を迎えた島津翁の現在とは!
制作・著作 TBS グループ現代 
プロデューサー 川井田博幸
ディレクター 青原さとし   
現地コーディネーター 佐々木聡子
翻訳 杉田洋子
協力  波多野哲朗  映画『サルサとチャンプル−』スタッフ 
   トラベルボデギータ 日本映像翻訳アカデミー


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