ビョークが好きというほど聞き込んでいるわけじゃないけど、あのパンチの効いた存在感にはいつも圧倒されています。彼女のようなアーティストを生んだアイスランドという国への興味がまず一つあって、本作品の上映を決めました。
昨年も、ふざけたようで実に意味深い音楽ドキュメンタリー『メタル ヘッドバンカーズ・ジャーニー』という良い作品がありましたし。それで期待を込めて『スクリーミング〜』の初回を観ました。パンチ不足な気がしたので、ボリュームをいつもより大きめに指示。これでもうズンズン腹に来ました。これぞ劇場で観る醍醐味。音楽でなくても冒頭の波が崩れるシーンの音響は迫力満点。次はウーハーのスピーカーも別に仕込みたいところです。
ともかく、ビョーク最高。しかし、それ以外の名も知らないアイスランドのロックバンドがどれもユニーク。インタビューもツボを押さえて短くまとめられ、音楽とのつながりもギャップレス。全編を音楽的な編集で見せてくれます。
印象的なのはアイスランドの自然。「ああ、こういうところで生まれた音楽なんだ」という実感が、興味をひきます。音楽好き、北欧好き、文化人類学好き、ロックが嫌いでなければ(大音量がきつくなければ)、だれがみても楽しめると思います。
うぅう・・・・・。
かなり観に行く気満々だったのですが、上映時間上未成年な私は行くことができませんでした。
残念!!
ビョークもシガーロスも大好きなのでわくわくだったのですが・・・。
もし・・・いつか再上映して頂けたらなにがなんでも観に行きますので、ご検討の方よろしくお願いいたします、って気が早い?
しかしながら、10月には奈良さんの映画が控えてますね。
こっちは観にいけそうな時間帯での上映なので感謝です。
監督さんのトークショーも楽しみです。
では。ぐだぐだすみませんでした。
残念。時間帯はねえ。全部を昼間にする訳にもいかないので。奈良美智でおまちしています。