『アコークロー』コミック感想と前売り特典

今日はRBC主催の『アコークロー』試写会があります。いよいよ始まるんですね。ってことで、昨日監督が来られて、『アコークロー』のコミックをプレゼントしてくれました。漫画家はお茶漬海苔先生。知る人ぞ知る、ホラーコミック界の重鎮です。名前を知らなくてもこの方の漫画は見かけた方も多いと思います。エグイ画風が読むものに好き嫌いを選択させる個性的なタッチの方です。
で、さっそく読んでみました。で、御茶漬海苔先生のタッチが僕の以前からの印象に比べて丸くなった気がしてびっくり。個性はそのままに見やすくなった。褒めてんですよ。それに加えて、原作の映画の良いところをきちんと理解して描いていると素直に思いました。映画でサラリと流して見ていた箇所(もちろん映画にもあるシーン)に、あらためてグッときたりて。好き嫌いはあるでしょうが、映画のサブテキストとしても、もちろん単独でも読む価値ありです。いやあ〜御茶漬海苔先生、参りました。
で、『アコークロー』の前売り券を劇場窓口で買うと、キジムナーシールがついてきます。こちらは映画雑誌などでイラストや評論を書いている三留まゆみさんのデザインで、映画の中でも絵本として登場します。シール1枚ではなく五種類の絵柄が収まった1シート。携帯などに貼るとお守りになるかも…。

ディレクター真喜屋

コメント

  1. 御茶漬海苔先生といえば今は亡きハロウィンで連載していた「惨劇館」。子供の頃病院で読んで物凄く怖かったな・・・。でも好き。読んで宿題書いてみます!

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